ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

やはり感動していたら、ダメだ(20240715)

2024年07月15日 | 写真論

 今、写真選びをすすめています。先週第一次予選をやりました。2023年10月に瀬嵩で撮ったはずのシロオビアゲハが見当たらなかった。選考の中で、探した。あった!当たり前なのだが、撮ったとき、感動しすぎていました。今冷静に見たら、全然よくなかった。黒と白の蝶が真っ赤なサンダンカの花の中で、至近距離から素晴らしかったのに、細部を上手く撮れていなかった。

 蝶だから、パタパタ動くのは、当たり前。そのぱたぱたの瞬間に細部が動いている。至近距離だから動きが大きく反映される。そこを意識して先を読み、撮らなければ上手くいかない。感動している場合ではないのだ。特に望遠だと重いので、よほどしっかりと構えていないとダメだ。

 反省する。

 工作の準備を行なった。工作する部屋を掃除し、場を整えた。今夜中に型枠を作ってみたい。台紙にプリントを張り込むのは難儀。四方をきちんと測りながらやっていたら、間に合わない。これを合理化し、きちんと張り込むためには、この型枠を使用すれば効果的だと思う。頑張ります。



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