ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

沖縄1区、赤嶺政賢さんを県庁前に撮りに行く(20211027)

2021年10月30日 | 自治・自律

2021年10月27日(水)晴れ 衆議院選も終盤戦に入り、沖縄県庁前に日本共産党の志位和夫委員長が来ることもあり、でかけてきた。

パレットくもじ側から。肝心の宣伝カーが見えません。12:13

下に下りた。「政権交代」の旗で見えません。12:15

始まった。いや、始まっていた。一番手は社民党の多和田栄子那覇市議。2番手が立憲民主党県連代表代行の喜友名智子県議会議員。12:20

玉城デニー県知事。オール沖縄の顔として、頑張っています。12:35

玉城知事は、「ウチナーンチュの肝心(チムグクル)を大事にする政治を確かめ、実現していこう」と呼びかけた。12:35

赤嶺政賢さん、ご本人登場。12:37

 やや声がしゃがれていた。沖縄から政権交代を果たすべく1区(赤嶺政賢)2区(新垣クニオ)、3区(ヤラともひろ)、4区(金城徹)勝たねばならないと力強く訴えた。無論沖縄の民意である新基地建設反対を強調し、島嶼防衛反対を島々をつなぎ闘うばかりか、馬毛島(鹿児島県)の基地化反対についても言及。また1995年9月4日に海兵隊員が起した「少女暴行事件」が「普天間基地撤去」の声となり、「代替基地」問題が浮上したことを指摘した。

 歴史的な変節が1995年から四半世紀も経つと分からなくなりがちであり、きちんとした再整理が重要だと、私は考えており、この場での発言を重要だと思っている。

「沖縄の平和の代表として、是非とも国会に送り出してほしい」と締めくくった。

下は本日の発言者です。12:40

志位和夫共産党委員長。落ち着いた声で話す。安倍・菅政権を批判し、オール沖縄と、市民と野党の共闘、共産党の基本政策、新基地建設反対のことなど、万遍なく話していた。12:45

 今回の野党共闘の成立は、(これは私の見解だが)、共産党の柔軟で粘り強い「政治」の結果であろう。共闘への弾みをつけた共産党への敬意を抱くのは私だけではないだろう。

自公の強権政治から「政権交代」をはたそうとする確信と熱意のこもった訴えだった。12:46

 余談ながら私が共産党をここまで高評価するのは過去に例がないことです。

12:52 呼応する聴衆。

赤嶺政賢さんを押し上げていこうと訴える志位委員長と、応えるご本人。右は高良鉄美参議院議員。

1区はみつどもえ状態。赤嶺政賢、自民党が国場幸之助、保守無所属が下地幹郎の争いだ。開票されるまで予断を許さない闘いだ。

 

 

 



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