ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

イチゴ狩り

2021年02月15日 | 自然観察

 昨日のイチゴ狩りの写真。地震のショックと、予想外の装置に驚かされた私。気もそぞろで焦点ぼけみたいな写真しか撮れていなかった。ブログに揚げるほどではないのだが、一応揚げておきます。食べものは美味しそうに撮れなければ、ダメだね。

こうなっているの。下を撮るとはと、叱られそうですが、要は大地に植えられたいちごじゃない。シートの上に土があり、苔がはみ出ているのが印象的でした。

イチゴの花は白。ミツバチが蜜を吸い、受粉してくれます。

葉の先端に何故か水滴が。葉の先端がちょこっと赤い。

下から仰ぐとやっと絵になる。私も女性陣ほどではないが食べました。微妙な甘さが素敵でした。

ミツバチは何故か子房(雄しべの間)をぐるぐる回りながら蜜をすっている。これでは受粉に最適でしょう。

 ミツバチが生きうる環境ですから農薬は使用されていないか最低限だと思いますが、化学肥料は多用されている可能性が高いかな?

因に沖縄のミツバチの飼育は、生業として有望だと言われています。蜂蜜をつくるだけでなく、こうして受粉用に貸し出されているからです。私はマンゴーのミツバチによる受粉の姿を撮りたいとの思いを実現していないことを思い出しました。なんだかてっきりミツバチの大群の中での怖ーいイメージだったのですが、そうでもなさそうです。



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