INAXライブミュージアムの感想、4回目です。
まだ続くの…?と
呆(あき)れている方、すみません。
もう少し紹介させて下さい(笑)
なんせ6つの館があるので見どころ満載過ぎて…
で、次に紹介するのが
ここは外せないぞ、という
常滑焼の歴史を紹介する施設です。
【 窯のある広場・資料館 】↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d6/cc030b33c04b991a7dea474c085e9230.jpg)
(総合受付の場所でもあります)
この建物、一見すると
特別変わったようには思えないのですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/38/b28ea3d6dd76548a432b123acaf216b0.jpg)
中に入ると、ここは…!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/24/5f17b559aebde13b8c0d315264cafcdc.jpg)
そうです。
常滑の誇る、土管(どかん)を造っていた
工場跡なのです。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/7e/b113645bf9f3f113e00edf9c5bbc1fdb.jpg)
大正時代の窯だそうで、
日本の近代化を支えてきた土管が
ここで造られていたのです。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/7d/e9d3affe9a8ee2680f35cdaa0abef07e.jpg)
今ではここで、『窯プロジェクション』という↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/53/63dc271954ceff847434665f3e6773a7.jpg)
土管やタイルを焼くときの
燃え上がる炎を再現する(映像なので熱くはない)
体験が出来ます。
窯の中で映像が流れます。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c6/e1e944581e20678fb6d92435cb3dc943.jpg)
高温で、しかも重量のある土管を出し入れする作業は
重労働だったと思われます…
窯の周りも当時のままに保存され、↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/8d/1b65c7d3b9803922cf585dc72d3a2cc4.jpg)
レンガの数々に歴史を感じます↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8e/5fce9c3679ea52c59107a558208f86fa.jpg)
想像以上に中は広く、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/26/a51387d372de90baacf3a73b2c07c157.jpg)
常滑焼の紹介や
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/45/a4ff2da5f8f433763553539559d1b54f.jpg)
運搬に使った道具が展示され↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d2/411f8c66bc1caf1b70c323290a1e3b00.jpg)
もちろん、土管も!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0d/d3a2c8a1502b324c55ffd9d88f3c9b39.jpg)
さらに、上を見上げるとこの景色!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/82/049f05dc13bd100510efc1099256e147.jpg)
階段で2階に上がり
窯を上から見ることも出来ます。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/8a/4c7b2164341614ec1c9afa2d768a95b9.jpg)
屋根裏の小屋組みの凄いこと!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ff/4a1801af3cbbd707c42190b0add49ac4.jpg)
補強工事はなされていますが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/36/bae7e9f565177ecf1aa470cb9b4db965.jpg)
当時の雰囲気が十分に伝わってきます。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/56/d06872c61cd1dd1a9517959fb07f120d.jpg)
受付の方にお話しを聞きましたが、
この窯、もとは別の人の工場だったそうで
後にINAXの所有となったそうです。
しかし、これだけ大きな窯を保存・保管する
のは大変だったろうな、と素人ながらに思いました。
この建物は
国登録有形文化財・近代化産業遺産に
認定されていました!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d7/a3ed0116b1af2ed3c148a798391f33f0.jpg)
窯の凄さを見た後は、
そこから少し離れた場所にある
【トンネル窯】へ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c3/56c4095562d4eb68ce86003f273f97f3.jpg)
このトンネル窯、本来は全長80mの長さが
ある窯だったそうで
三重県伊賀上野の工場から移築されて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/92/309015516df8134a86ca64a393b47be0.jpg)
今ではその窯の一部が
展示されています。
開館時間前に見た時は
きちんと門が閉まっていました↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/0b/c1050a5c7988b28788c4f20c6374f580.jpg)
※ 開館前に到着し、辺りを散策していました。
施設の建物内に入ることは出来ませんが
トイレパークのトイレを利用出来たりします。
その後、他の館を見学し再び見に行くと
門が開いていて、中にも入ることが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/72/67daefcd28a53a70d462d9ecb559ea11.jpg)
トンネル窯です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/53/3caf04532eb31482eda7c90c0162d200.jpg)
中を歩きながら
作業工程の説明を見ていきます。
台車を使ってタイルを製造していくのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0a/f9f87cc96582a4fa0101ae1c848f727d.jpg)
このトンネル窯では主にタイルが
製造されたとのことで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/98/abf316b4cf85bbf249eb82d96dfd94a4.jpg)
このトンネル窯で出来上がった
タイルたちは
全国各地の様々な建物で使われています。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/38/2cdbf511555049c56b3566021bc74f0a.jpg)
名古屋の日生笹島ビル、神戸税関、目黒雅叙園
……等々。
一枚のタイルは小さいですが
組み合わせて繋げていくと
こんなふうに建物を覆ってしまうのですね。
当たり前のことですが
タイルの凄さを実感しました!
と、いうわけで
長くなりましたが以上です。
お疲れ様でした。
と言っても、まだ次回に続きます(笑)
(おまけ)
施設内にある『トイレパーク』のトイレ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6c/0dee34c7f488ff46a43f7ab74cb27a78.jpg)
ちょっとした休憩場所になっていて
このトイレは
誰でも利用できるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d4/35302e712f2f076b98d226c5ac779563.jpg)
INAX(イナックス)だけに
トイレに対する熱量がハンパないです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/2e/9c7f27098c2b3f6f344194a51533baa5.jpg)
トイレの外観からして気合い入ってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/22/277e0a850d751fc83144c3082e2156b9.jpg)
小さな噴水もあり
気分転換、リフレッシュできる
小さなオアシスのような場所でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/dd/23e09e557fa900a11ad725812938b6cd.jpg)
お疲れ様でした!
まだ続くの…?と
呆(あき)れている方、すみません。
もう少し紹介させて下さい(笑)
なんせ6つの館があるので見どころ満載過ぎて…
で、次に紹介するのが
ここは外せないぞ、という
常滑焼の歴史を紹介する施設です。
【 窯のある広場・資料館 】↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d6/cc030b33c04b991a7dea474c085e9230.jpg)
(総合受付の場所でもあります)
この建物、一見すると
特別変わったようには思えないのですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/38/b28ea3d6dd76548a432b123acaf216b0.jpg)
中に入ると、ここは…!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/24/5f17b559aebde13b8c0d315264cafcdc.jpg)
そうです。
常滑の誇る、土管(どかん)を造っていた
工場跡なのです。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/7e/b113645bf9f3f113e00edf9c5bbc1fdb.jpg)
大正時代の窯だそうで、
日本の近代化を支えてきた土管が
ここで造られていたのです。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/7d/e9d3affe9a8ee2680f35cdaa0abef07e.jpg)
今ではここで、『窯プロジェクション』という↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/53/63dc271954ceff847434665f3e6773a7.jpg)
土管やタイルを焼くときの
燃え上がる炎を再現する(映像なので熱くはない)
体験が出来ます。
窯の中で映像が流れます。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c6/e1e944581e20678fb6d92435cb3dc943.jpg)
高温で、しかも重量のある土管を出し入れする作業は
重労働だったと思われます…
窯の周りも当時のままに保存され、↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/8d/1b65c7d3b9803922cf585dc72d3a2cc4.jpg)
レンガの数々に歴史を感じます↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8e/5fce9c3679ea52c59107a558208f86fa.jpg)
想像以上に中は広く、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/26/a51387d372de90baacf3a73b2c07c157.jpg)
常滑焼の紹介や
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/45/a4ff2da5f8f433763553539559d1b54f.jpg)
運搬に使った道具が展示され↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d2/411f8c66bc1caf1b70c323290a1e3b00.jpg)
もちろん、土管も!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0d/d3a2c8a1502b324c55ffd9d88f3c9b39.jpg)
さらに、上を見上げるとこの景色!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/82/049f05dc13bd100510efc1099256e147.jpg)
階段で2階に上がり
窯を上から見ることも出来ます。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/8a/4c7b2164341614ec1c9afa2d768a95b9.jpg)
屋根裏の小屋組みの凄いこと!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ff/4a1801af3cbbd707c42190b0add49ac4.jpg)
補強工事はなされていますが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/36/bae7e9f565177ecf1aa470cb9b4db965.jpg)
当時の雰囲気が十分に伝わってきます。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/56/d06872c61cd1dd1a9517959fb07f120d.jpg)
受付の方にお話しを聞きましたが、
この窯、もとは別の人の工場だったそうで
後にINAXの所有となったそうです。
しかし、これだけ大きな窯を保存・保管する
のは大変だったろうな、と素人ながらに思いました。
この建物は
国登録有形文化財・近代化産業遺産に
認定されていました!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d7/a3ed0116b1af2ed3c148a798391f33f0.jpg)
窯の凄さを見た後は、
そこから少し離れた場所にある
【トンネル窯】へ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c3/56c4095562d4eb68ce86003f273f97f3.jpg)
このトンネル窯、本来は全長80mの長さが
ある窯だったそうで
三重県伊賀上野の工場から移築されて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/92/309015516df8134a86ca64a393b47be0.jpg)
今ではその窯の一部が
展示されています。
開館時間前に見た時は
きちんと門が閉まっていました↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/0b/c1050a5c7988b28788c4f20c6374f580.jpg)
※ 開館前に到着し、辺りを散策していました。
施設の建物内に入ることは出来ませんが
トイレパークのトイレを利用出来たりします。
その後、他の館を見学し再び見に行くと
門が開いていて、中にも入ることが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/72/67daefcd28a53a70d462d9ecb559ea11.jpg)
トンネル窯です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/53/3caf04532eb31482eda7c90c0162d200.jpg)
中を歩きながら
作業工程の説明を見ていきます。
台車を使ってタイルを製造していくのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0a/f9f87cc96582a4fa0101ae1c848f727d.jpg)
このトンネル窯では主にタイルが
製造されたとのことで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/98/abf316b4cf85bbf249eb82d96dfd94a4.jpg)
このトンネル窯で出来上がった
タイルたちは
全国各地の様々な建物で使われています。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/38/2cdbf511555049c56b3566021bc74f0a.jpg)
名古屋の日生笹島ビル、神戸税関、目黒雅叙園
……等々。
一枚のタイルは小さいですが
組み合わせて繋げていくと
こんなふうに建物を覆ってしまうのですね。
当たり前のことですが
タイルの凄さを実感しました!
と、いうわけで
長くなりましたが以上です。
お疲れ様でした。
と言っても、まだ次回に続きます(笑)
(おまけ)
施設内にある『トイレパーク』のトイレ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6c/0dee34c7f488ff46a43f7ab74cb27a78.jpg)
ちょっとした休憩場所になっていて
このトイレは
誰でも利用できるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d4/35302e712f2f076b98d226c5ac779563.jpg)
INAX(イナックス)だけに
トイレに対する熱量がハンパないです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/2e/9c7f27098c2b3f6f344194a51533baa5.jpg)
トイレの外観からして気合い入ってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/22/277e0a850d751fc83144c3082e2156b9.jpg)
小さな噴水もあり
気分転換、リフレッシュできる
小さなオアシスのような場所でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/dd/23e09e557fa900a11ad725812938b6cd.jpg)
お疲れ様でした!