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ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

接骨院業界に思うこと

2010-04-22 07:57:21 | 私思考
皆様、おはようございます。

朝からブログが2日続きましたが、少し患者さま向きでないことをお許しください。

これからの文は大きく省略していることもあります。全体的に見るべきことなのかもしれませんが、お許しください。





~国保新聞 H22,3~

第174回国会参議院予算委員会で、大島九州男議員が質問された内容と返答であります。

受領委任払いについて(簡単に言いますと、接骨院で治療にかかられる際に、記名をしてもらうこと。)

大島議員 療養費の中で受領委任制度は特別だということで、これが結局世間では受領委任制度がなくなるじゃないかということをよく我々も聞かれたりするんですが、そこら辺は堅持されるかどうなのかも含めて回答お願いします。

細川律夫(厚生労働副大臣)  先程も申し上げましたように、柔道整復師さんの場合、その疾病というのは骨折とか捻挫とかすぐに対応しなければいけない、そういうものでございますから、そうしますと色々なお金も持ち合わせとかいうような場合も、無いようなことも考えられ、患者さんの利便のためにこういう受領委任払いと言う特例を認めておりまして、これはやっぱり患者さんの利便性ということで今後も堅持していきたいというふうに考えております。








業界の人と話している中で,『怪我なんか全然来ない・・・』と言われる方も多いです。

躓いたとかボールで衝いたとか日常の中でよく出くわしますよ。それも、近所にお住まいの患者さんで・・・

それをしっかり診させていただくことで、コツコツそういう患者さんもまたお見えになるのではないでしょうか?

もしかして、来ないと言われた同業界の方、院に包帯ありますか?固定材料ありますか?

最近、私も勉強会に出たり、治療として自分が知らないことには積極的に機会に参加しています。その中で勉強熱心さに自分自身を奮い立たせていただくケースもありますから、全てに『否定』的ではありませんよ。

ですけど、『○○治療を元に接骨院の界を・・・・』 『○○サービスも取り入れ、接骨院の・・・・』とか言う言葉を聞くのに、『違和感』がありました。

ただし、最近では接骨院の業界で問題が多く出てきているのも現状です。

ですから、『原点』を第一に、また従来、接骨院として怪我を診るということを業界として訴えていかないといけないのではないかなと・・・これが、本分であり、それに+αはそれぞれの治療家、院の特徴だと思います。

こんなことを書いていると、業界の人が笑うかもしれませんが・・・・

何か私にとっては目指している所の一致と益々業界として『進んでほしい方向』がみえた事柄でした。

朝からというか、昨晩から書いていたブログですが、長々とすみません。

今日も一日、頑張っていきたいと思います。

これだけ業界のことを書いたのには意味がある。しかし、ブログでは続かないかもしれません。(笑)







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