ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

宿題

2014-03-03 15:25:57 | 私の生活
皆様、こんにちは。


週末の雨から、一気に寒さが戻った感のある週明け、福知山。


特に風が冷たいように思います。


聞くところ、インフルエンザの学年閉鎖、学級閉鎖は先月中旬から現在と福知山地方、少し全国より遅い流行なのか?来れない方や思いがけない時間に来院していただいて、『私は大丈夫ですが・・・学級閉鎖で』と言う方がちらちら・・・


まだまだ気温差が激しい時期ですし、気をつけないといけません。





大学進学予定の3年生や進学される以前来院されていた運動クラブ生の保護者様(←治療に来ていただいています。)から、大学に行くまでに『宿題』があり、やり切るのに結構な量ですと言う話を聞いていました。


大変だなと思いながら、(私は勉強嫌いは棚にあげといて(笑))、学生の本分(笑)ですし、宿題があった方が少しは良いのかさえ思っていました。


先週に突然、電話で『今春、某鍼灸大学に進学する現在高校3年ですが、入学前の『宿題』に鍼灸院に行き、鍼灸師に質問をしていかないといけない課題がありますので、お伺いしても良いですか?』と・・・・


『宿題』にまさか、私が携わるとは(笑)


断わることもなかったので、『うちで宜しければどうぞ』ということで、週末に来ていただきました。


入学前ですが、実感はないながらも、結構な質問があり、


『免許は何をお持ちですか?』 『免許を取られて何年ですか?』 『開院されて何年ですか?』 『診療時間はどのような形ですか?』 『患者さんの層は?』 『どんなことに鍼灸をしていますか?』



あまり難しいことを言っても、これからなので、簡単に、課題ができたと成り立つように答えました。


免許を取ってからは、また意識したことがありませんでしたが、免許で確認し、鍼灸15年、接骨12年経っていました(笑)


それと、最後に今から学ぶにあたって、一言みたいな質問があり、


少しだけ鍼灸の学ぶ、きっかけを聞いてから、


実は私は、鍼灸の学校は、高卒すぐから入学して、一番、馴れなかったのは、誰もかも知れませんが、


解剖の言葉と漢字。やはり、これは解剖、医学独特でした。


まだまだ色々ありますが、一番は今まで聞いたことのないいわゆる『ツボ』→『経絡・経穴概論』(←正式名称)が大変だと→現在は治療上、必要なツボは覚えていますが、やはり1番、覚えていたのは国家試験前(笑)量が多いのと、こちらも漢字、馴れないツボの名前、これは大変だと思いますよと・・・


実感も沸いておられないのが、本心でしょうが、すぐ1か月後にはたぶん、この気持ちの少しにはなっているよと(笑)


思いがけないことから、私自身も高卒、鍼灸1年目の1学期を思い出させてもらいました。


それにしても、最近は『入学前宿題』大変ですし、私と同じ立場の鍼灸の学生さんもまさかの宿題。


私の時には無かった(もうだいぶ前ですが・・・)けど、時代は変わったな(笑)



コメント
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