ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

検査の結果

2016-03-07 21:41:59 | 気付き
皆様、こんばんは。


気温の高い1日でしたが、患者様のコンスタントな感じは,月曜日らしいスタ-トでした。



今日は特に感じましたが、朝一番から10時半までのコンスタントさ、午後診スタ-トから5時まで、7時以降の集中と、時間帯で極端に重なるときと、ゆっくりな時があります。


また当分は、月、水、金、(土)はコンスタントな来院も、火、木は比較的スム-ズに治療できます。


参考に。


さて、先月から今月にかけて、運動器疾患、ケガで『精査』が必要な方が続きました。


◎体力測定の反復横跳びの、左でストップした際に腰に激痛。30歳代男性。

 徒手検査で確認(例えば、足が上がりにくくなったり、足の指が起きない)腰が原因の足の症状を疑い、精査『腰のヘルニア』でした。仕事の段取り上、すぐ精査という訳に行かず、『鍼灸治療』をメインに、ある時期から『腰の牽引』もして継続加療中で、経過良好です。※経過を診ていくポイントを基準に継続加療です。


※しかし、急性期はかなりの生活での工夫に協力してもらいました。


◎知らぬ間に骨折←1時期、CMでこのフレ-ズが流れていました。ご年配の方の『背骨(下位胸椎、上位腰椎)の『圧迫骨折』』

 簡単にいますと高齢になると、知らない間(基本は何かがないと骨折等の怪我はしませんが・・・)原因なく骨折して痛みが出てくる。検査は2人見てもらい、1人はそうでした(固定ベルト作成、当接骨院で経過観察)
 また、ここ最近、『圧迫骨折』既往で、他の動作が辛く来院の方、続きました。


◎インディアカのプレ-中、ジャンプをして着地の際に膝を捻り、負傷の方。50歳代、女性。膝の怪我の中で重症となる、『内側靭帯、内側半月板、前十字靭帯損傷』まずは、固定をして腫れ、痛み(←結構少ないですが・・・)を軽減させてから・・・治療上は、手術も勧められましたが、スポ-ツの引退を考え、現在の生活状況も考慮され、固定で治療を今のところは考えられ、経過を診ながら、固定を継続中です。
 当接骨院、『前十字靭帯損傷』手術も手術をしない方も、治療歴ありますので、それぞれの事を話しながら、しっかり方向性を決め、治療を進めて行ってます。


一般的にまたスポ-ツをされておられる方なら、聞いたことある運動器疾患もあると思いますが、治療のしていく中での医学的な基準、経過の診方、と照らし合わせながら、診ていくことも可能なときもあります。


接骨院に来ていただく前に精査をしてと言うパターンもありますし、当接骨院で治療をする中で、症状的に必要で今回のように協力病院に依頼することもあります。ケガ(今回は前十字靭帯損傷)は本人さんも、家族の方も怪我での治療が当接骨院でもあったので、より程度が強い怪我の来院に至りました。



この様な状況が沢山ではありませんが、ある最近であります。

コメント
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