皆様、こんばんは。
28日の日曜日は、京都の接骨院の会の学会、
『第71回京都接骨学会、保険講習会』でした。
今月は、接骨院の支部、京都、近畿と行事が続きましたが、最終です。
神戸で高校野球、母校応援の後、参加しました。(午前観戦、午後学会で時間的に間に合いました)
まずは、学術の講演。
柔道整復師であり、愛知医科大学医学部解剖学教室の助教授である安井先生の話。
『柔道整復術の科学的視点』 ~運動器疾患の臨床と研究という題で話がありました。
難しい題のように思いますが、実に面白く?
接骨院で日ごろしている(講師の先生も接骨院で治療をされています)治療を、科学的に見て、『根拠』を作っていった話で、
・何故、骨折をしたら歩けないのか?
・なぜ、固定すると歩けるのか?
・ケガによる炎症のメカニズムとか
・なぜ固定すると歩けるのか?
私も普段、説明している以上に、科学的により深く話された内容でした。
そして、骨折だけでなく、捻挫などの軟部組織の損傷のメカニズムや
詳しすぎて、患者さんにはもう少しやさしく伝えないといけませんが、今以上の話を聞きました。
講師の先生は、タイトル通り、治療と研究で、接骨院でのケガの治療を広めていきたいと(日本に限らず)という目的も話されていました。
私は治療的な話は得意ですが、こうした根拠や、研究に話を聞いて、また機会があれば、携わりたいなと思いましたが、休憩中、50歳代の先生、60歳代の先生(ともに同じ支部、知り合いの先生)年代別でとらえ方がちがうのも面白かったです。
年齢がいくとあまり研究には興味ない?反応でした。
②に続く。
28日の日曜日は、京都の接骨院の会の学会、
『第71回京都接骨学会、保険講習会』でした。
今月は、接骨院の支部、京都、近畿と行事が続きましたが、最終です。
神戸で高校野球、母校応援の後、参加しました。(午前観戦、午後学会で時間的に間に合いました)
まずは、学術の講演。
柔道整復師であり、愛知医科大学医学部解剖学教室の助教授である安井先生の話。
『柔道整復術の科学的視点』 ~運動器疾患の臨床と研究という題で話がありました。
難しい題のように思いますが、実に面白く?
接骨院で日ごろしている(講師の先生も接骨院で治療をされています)治療を、科学的に見て、『根拠』を作っていった話で、
・何故、骨折をしたら歩けないのか?
・なぜ、固定すると歩けるのか?
・ケガによる炎症のメカニズムとか
・なぜ固定すると歩けるのか?
私も普段、説明している以上に、科学的により深く話された内容でした。
そして、骨折だけでなく、捻挫などの軟部組織の損傷のメカニズムや
詳しすぎて、患者さんにはもう少しやさしく伝えないといけませんが、今以上の話を聞きました。
講師の先生は、タイトル通り、治療と研究で、接骨院でのケガの治療を広めていきたいと(日本に限らず)という目的も話されていました。
私は治療的な話は得意ですが、こうした根拠や、研究に話を聞いて、また機会があれば、携わりたいなと思いましたが、休憩中、50歳代の先生、60歳代の先生(ともに同じ支部、知り合いの先生)年代別でとらえ方がちがうのも面白かったです。
年齢がいくとあまり研究には興味ない?反応でした。
②に続く。