皆様、こんばんは。
今日は昼前から、夕方まで『オンライン』で接骨院の勉強会でのセミナーを受けました。
内容は、医療の異業種の先生方の話で、
・整形外科医でスポ-ツ分野専門のドクターの『上肢の怪我、スポ-ツによる負傷』について講義を受けました。
上肢なので肩関節、上腕部、肘関節、前腕部、手関節、指の場所で、鑑別、画像診断、整形の先生が診られるポイントなど・・
途中、症例検討(←先生の診られたケガから、何を想定し、処置、治療方針を立て、治療する)もあり、イレギュラーな話も加えながら、実際、ここまで頭に入れて治療をするなど再確認したり、新たな目線をいただいたり・・・
・理学療法士の先生による、『運動療法』
実は、このセミナーオンラインでなく、個々の実技を実践的に『生』で行う予定でしたが、このご時世になり、ここもオンラインセミナー。よって、私も当初は参加予定ではありませんでしたが、オンラインにより参加できました。
アメリカ認定理学療法士と言う事で、海外と日本のリハビリの違い。ケガのリハビリの仕方。実際の実技、手技。リハビリを自費で店舗をもち運営、治療をされている先生ですので、経営、方針など・・・
正直な感想、私たちのリハビリは大きい?、理学療法士の先生のリハビリは細やか?動き一つ見ても、細かいなと言う印象を受けました。
・接骨院で使う治療器の特に、外傷治療に向いている治療器の紹介や実際、使用されている症例、取り込み運営していき方をこの勉強会の会長先生(柔道整復師)から学びました。
ざっと6時間近く。
良い内容でしたし、本当に『移動時間のない』オンラインセミナーは有難いし、コロナ後もこうしてオンラインセミナーは続いていってほしいです。
し、初めて、理学療法士の先生の実技、手技は『リアル』の方が良いなと・・・リアルに会う勉強会もこうした内容の時は必要なので・・・
学びの1日でした。