皆様、こんばんは。
当接骨院の、接骨部門。
大きく目立ちませんが、コツコツさせていただいている治療。
外傷で(骨折、脱臼、軟部組織の損傷(打撲、捻挫、挫傷・・・)で『固定』を必要とした症例数をまとめました。
①骨折、脱臼編
◎肋骨骨折
1、転倒にて負傷←労災。 2、ゴルフスイングにて負傷。←繰り返しにスイングも影響したと思います。2症例とも当接骨院での『超音波観察装置』で良く診え、バスとバンド固定+超音波治療しました。
◎腰部分離症1 中学生、サッカ-、疲労骨折。ベルト+超音波治療にて治療しました。好発年齢、運動から精査も依頼し、治療を進めました。
◎上腕骨骨折2
1、高齢の方・・・転倒負傷、超音波治療+固定、三角巾にて治療。
2、高校生 野球・・・投球時の負傷、精査も行い、まだ骨端線(成長線)があり、離開(離れてしまいました)した症状でした。超音波治療+三角巾固定で治療を行いました。
そして2024年1番多く、来院される方と比例した怪我
◎前腕骨骨折6
1、橈骨若木骨折2・・・ 2人共サッカ-、転倒時手を突き負傷。当接骨院での超音波観察でも良く診え、固定にて治療させてもらいました。
2、橈骨骨端線(成長線)負傷3 小学高学年1、中学1年生2で3人共サッカ-で転倒し手を突き負傷。当接骨院での超音波観察で良く診え、固定にて治療させてもらいました。
3、橈骨骨折・・・高齢の患者さん、高齢の方の起こる4台骨折の1つ。こちらも転倒し、手をついた際に負傷でした。
同じ原因(転倒し、手を突き負傷』も骨の発育段階、年齢で骨折の形は違います。が小、中学生のサッカーの方が多いので怪我にも影響が出ました。
『今回はスポ-ツ時が多かったですが、『転倒して、手を突き手首周辺を負傷する。』ということは多いので、その際は、治療を、接骨院へ』
◎下腿骨骨折
1、腓骨尖端剥離骨折1・・・次回、軟部組織の損傷で書きますが、やはり『足首を捻った』怪我が1番多く、足首を捻った中で『剥離骨折』までしていた症例です。原因が多い割には、『剥離骨折』は1症例でしたが、やはり定番の負傷でした。
2,、脛骨顆間隆起骨折1・・・応急処置をして、協力病院で『ope』になった症例です。接骨院では珍しいケ-スの症例も、以前から怪我の時は来ていただいていたのでその時も・・・珍しい外見、所見でもありましたので協力病院と連携しました。が、よくよく症状と原因を照らし合わせると辻褄が合い、このようなケガになるのだな・・・とも確認できました。ちなみに、原因は小学生陸上の高跳び練習です。
◎中足骨骨折1・・・体操の前転(体育)でしたときに、着く足がバランスを崩し変な格好で着地をして負傷。固定、松葉杖歩行も(1週間要しました。)治療させてもらいました。
◎脱臼・・・これは接骨院内での治療ではありませんでしたが、『柔道大会の救護』で肩関節脱臼、肘関節脱臼を1日で『整復(外れたのを元に戻す)』応急処置にて固定をして地元に帰っていただきました。
※骨折は協力病院の診察も受けていただき連携し、治療させてもらっています。
と、年齢、骨を含め体の発育、スポ-ツ、受傷機転・・・2024年の当接骨院を表す感じが影響したな・・・と思える状況でした。
『接骨院へ、負傷原因があっても骨が折れてる・・・という感じでなくても痛みがあったら早期治療を(結果、骨が折れている時もありますし、それ用の対応もします。)
外傷数のまとめ②へ続く。
冷たい風の中ですが、雨、雪が降らないのは有難い。
そんな火曜日診でした。