皆様、こんばんは。
今日は先日18日日曜日に行われた柔道大会の救護活動のブログ。
今年度はコロナも5類へ移行されたことでコロナ前に戻った感があり、
今大会は4面全てを使用し行われました。
年度3大会京都の接骨院の会から福地山の大会へ派遣されるのです医が、
先2つの大会は小、中学生対象の大会の救護。
今大会は高校生、大学生、一般の方対象(皆、柔道選手ですよ。)の大会の救護。
そうしますと怪我の内容も変わってきて、単純に言うと中学生まではまだ骨筋の発育が未熟(な時も独特の怪我はあります。)
高校生以上の大人は骨、筋肉が出来上がっているというので怪我が違います。
ですから、今回は、
・肘関節脱臼(肘が外れた)の整復(元に戻す)、固定。
・肩関節脱臼(肩が外れた)の整復(元に戻す)、三角巾による提肘、固定。
に軽度脳震盪、軽い?おちた←現場は見せてもらい少々対応しましたが、柔道連盟基準があり、指導者の方にも対応していただきました。
話は戻り、大人は脱臼が起きやすい、接骨院の支部の救護の重鎮先生にも常々言われているように『大人の大会は脱臼が発生する』教科書、アドバイス通りの怪我になりました。
2人共、遠方からの出場でしたので帰る道中も考え、『応急処置用固定』まで対応させていただきました。
※救護活動は応急処置まで医療機関へつなぐ対応をしています。ですから、救護用道具はありますが、応急処置用の固定材料は念のために自分の接骨院から持って行っていました。
不思議なもので、肘から肩の脱臼を診させてもらうのに1時間の間隔もなく、すぐ・・・脳震盪も続き、一気にでした。
それからすぐ片づけをしていたら、閉会式も終わり、
前半見ていた柔道(凄いなとか思い・・・)
結果知りませんでした(笑)
今日の地元新聞に結果が載っていました。
ということで今年度の柔道大会救護活動は終了です。
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