「試合を振り返ってというか、経験とかいろんな意味を含めて若いピッチャー3人投げたんですけど、3ラン2本。いい経験というか、違いというか、目の当たりにして、奮起に変えて若い投手に頑張ってもらいたいですけど」
ーー大谷の2本のホームランは
「1本目は見逃したらボールだと思うんですけど、ビックリしましたね」
ーー大谷の存在は侍の中でどんな存在か
「名古屋のゲームも見ていたんですけどね。今日、3人メジャーリーガーがゲームに入ったみたいですけど、やっぱり違いというかね。打席の中の集中力というか、1番のヌートバー選手も、その辺の違いは感じましたね」
ーー対戦相手としてチームの仕上がり具合はどう映ったか
「調子の悪い選手もいるみたいですけどね。いい選手との差というか、すごい感じたんですけどね。調子、上げてほしい選手、何人かいますね」
ーー日本代表への期待を
「日本の野球ファン以外にも、日本全部が応援していると思うんで。勝って当たり前というか、最終的には優勝と思うんですけどね。プレッシャーがあると思うんですけど、全員の力で。アメリカまで応援していると思うんで、頑張ってほしいと思います」
(囲み取材)
ーー才木は打たれた後も立て直した(4回4失点)
「まあ、そんな悪なかったよ、良かったよ」
ーー相手が悪い
「そら、大谷だけやんか」
ーー勉強になった
「まあ勉強というか、他のバッターと違ういうことや、結局はそうやんか。ボールと思うけどな、フォークな。アレをあそこまで持ってかれるんやから、違うやんか。それだけや。大谷に打たれても、別にエエやんか、対戦せえへんから」
ーー富田も不運な安打から(2/3回で4失点)
「くさいところいってフォアボールとかいうよりも、勝負して良かったんちゃう」
ーー投手は対戦して感じることがある
「そら。スゴイの一言やろ、アイツらも。あのボール、をあそこまで持っていかれるというのはなあ」
ーーこれを糧に
「いや、糧って。相手せえへんやん、何を言うてんの。そんなの、対戦するんちゃうんやから」
ーー威圧感を経験して勉強になる
「いやいや、威圧感というか、違うんやからしょうがないやんか。あのレベルの力じゃないの、わかりきってることやから、勝負に行って、すごいなということやろ」
ーー近本は代表候補でもあったが、1本
「それは良かったんちゃうかな。ピッチャーも(オリックスの)山本やったし」
ーー西純矢は(4回2安打7三振無失点)
「最初悪かったけど、だんだん良くなってきたよな。相手が相手やから、緊張というのもあるわ。そらな。富田にしてもな。経験という意味では、若いピッチャーは、そのために投げさせたわけやから、そら良かったと思うよ」
ーー開幕もこれぐらい満員になる。森下らにはプラスになるか
「森下なんて、まだまだこれからやな。おーん」
ーー日本代表についての印象
「今日のゲームを見ても、メジャーはすごいっていうことやろ。なあ、おーん。だってメジャーで8点やろ。メジャーで8点やから、しゃあないやんか。そら、やっぱりなあ、違いっていうか、わかりきっていることやから。エエ勉強になったんちゃうか。才木もあのボールをホームランにされてショックやろうけど、相手が大谷やったら、しょうがないになるんちゃうか」
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