骨の成長とケガ

皆様、こんばんは。

全体的にはコツコツと来院数もあり、去年同様になってきていますが（昼間、暖かいのが有難い）

年末年始で一気に治った運動クラブ生は、少しゆっくり気味。

それでも、治癒に向け継続の方や、負傷して治療がスタ－トした方もちらほら。

子供さん、運動クラブ生の『ケガ』は、『骨の成長』段階でも大きく違い、

年齢ならではの『ケガ』を感じたので、書きますと・・・

※しかし書きながら、中学生の来院がないことに気づく（笑）大丈夫な方ばかりと思えば、良いことなんですが・・・

◎骨がまだ成長していない、早い人でし始める『小学生』

　※成長線（骨端線）がある年代。

・肘の内側剥離骨折←先月から治療の方でした（ブログには書き忘れていました）←（協力病院にて検査、確定済み）→サポーター＋超音波治療

・足首外側骨端線離解←当接骨院で固定、固定除去、リハビリ終盤。

・腰部分離症←ベルト固定、超音波治療。←（協力病院にて検査、確定済み）

　※上2つは、超音波観察も含めてで疑いました。腰は、直接、観察できませんが、他の場所（手首、足首）に骨端線（成長線）があり、そちらにあると、そこが閉じて、腰も閉じますので、診察の時に腰の成長期におけるケガを疑い、対応、治療をスタ－トしました。

・足関節捻挫

中学生は、男女、個人差が大きく成長に出ますので、様々ですが、今週は来院ないので・・・

◎骨がほぼ成長している高校生は、

・筋挫傷、太もも・ふくらはぎ数名、男女問わず・・・

・膝関節炎　・足関節捻挫

と骨は大丈夫で、周りの関節、筋肉に症状が出た方が続きました。

ちなみにスポ－ツ別

小学生は、野球、テニス、バスケ

高校生は、男女野球、サッカー

緊急事態宣言により小学生バスケ中止。

大人負傷の方、

・肋骨負傷は今日、固定除去から数日、経過観察、リハビリ。

・指のmp関固定の方は、わずか固定期間残っています。

と特に成長とケガ事情をメインに今日のブログ。

明日は～１３時までの土曜日診です。