ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

第41回近畿学術大会奈良大会 ≪柔道整復・接骨≫ ②

2016-10-26 20:48:48 | 学術・講習会
皆様、こんばんは。


予報通りの午後からの雨も、少し暖かい1日でした。


が、明日から平年並み?以下?寒くなる予報みたい(患者さんからの話でそう言われた方が多かったです。)ですので、体調に十分気をつけないといけません。


今日は、2名、接骨院で治療中ですが、風邪を引いたのでどうしましょう?という電話があり、2人とも、体調を回復させてもらってからでも接骨院の治療ができる症状でしたので、伝えました。



さて、23日に開催、参加してきました近畿学術大会。





今回は、私的にはゆっくり、写真もそれ程撮らず、沢山の話を聞いてきました。


・基調講演 肩関節拘縮の運動療法 奈良の某整形外科クリニックのリハビリ科 科長の理学療法の先生の話は、個人的には話の中で出てきた、『超音波画像が時間的に多くは見せれない』もう少し、時間があったらな…と思う、日常診療と結びつく話が多い講演でした。


・奈良の元会長の、学会発表を本当に良くしていただく、また柔道整復師として珍しい怪我の話『同側、同時、肩・肘関節脱臼の1症例』の話。←右の肩、肘が同時に脱臼し、治療された話。


・足首骨折治療の1症例の話


ケガの話を中心に聞かせてもらいました。


また『超音波観察』の発表(近畿で委員を構成されています)


また、JICAの草の根事業柔道整復術をモンゴル国に指導、普及の話や和歌山国体のトレ-ナ-活動報告など・・・


養成校の発表ブ-スなど、業者ブ-スなど・・・・賑やか?(最近、私は慣れたせいかあまり賑やか?には感じませんが・・・)



1年に1回ですから、懐かしい方のもお会いしたり、声かけてもらったり(少ないですけど(笑)


残念だったのは、ヒグチ整骨院で一時期、一緒に働いていた後輩?が養成校で教鞭に立っていて、毎回、声をかけてくれるのですが、今年は会わず・・・冊子の養成校発表学生の論文の、指導教員に名前は載っていましたが・・・(笑)


ヒグチ整骨院を途中?でやめたので、ヒグチ会にはこないので、ここでしか?会えないのですが・・・会っても挨拶と、『症例見たかったら現場やで・・・』といつも言ってあげます。


これだけいつもと違う学会でしたが、



恒例行事を今年も、有意義に終えました。



来年は和歌山?う~~~ん、実は和歌山だけあまり参加したこと無いんですよね(笑)


終了です。

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治療所内も寒暖の日?

2016-10-25 23:02:01 | 私の生活
皆様、こんばんは。


いや、最近は寒暖の差が激しいとばかり、ブログで書いていますが・・・


昨日の夜・・・帰る際、8℃


今朝、午前診はじめ2時間・・・軽く暖房→今季初。


からの自然空調も、『窓開けず・・・』


午後診、少し集中した6時台、患者さんと使う電気治療の熱気?で『除湿』


あまりこんな感じはならない珍しい、『寒暖』(笑)でした。


日本シリ-ズ


初戦・・・土曜日、長時間ジムランしながら(笑)


2戦目・・・見ず


3戦目、今日は・・・長時間試合の為、ジムランしながら8回ぐらいから・・・サヨナラ決まった時に、思わず声が出て、恥ずかしかったです(笑)


サヨナラのシ-ンの前。



2アウトランナ-2塁、バッタ-大谷選手。


解説、古田さん、前田さんも外野の守備体形にに色んな意見?大谷選手だから困惑(笑)に感じた私の中・・・


あの球打つか(笑)大谷選手。

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第41回近畿学術大会奈良大会 ≪柔道整復・接骨≫

2016-10-25 15:18:23 | 学術・講習会
皆様、こんにちは。


23日は接骨院の近畿学術大会へ奈良・橿原市へ参加してきました。


近畿ブロックは大阪(は単独なので・・・)を除く、1府4県の方が集まりますので、人数も会場の規模も大きく、内容も特別講演・基調講演に始まり、3会場による分科会形式で行われます。





私は特に今回、特別講演の医師で、奈良教育大学 笠次教授の『スポ-ツ現場におけるリスクマネジメント』に関心高く、楽しみにしていました。


※近年、特別講演は生涯学習の一環でもありますから、医療系でも、運動器疾患系の話でないことも多くなり、?それでも貴重な話が伺える場になっています。個人的には、奈良開催は、運動器系疾患やスポ-ツ系怪我の話が多く、楽しみな開催地区です。



先生の専門が、『スポ-ツ現場救護での医療』と言うことで、総論的な話をエピソ-ドも入れながら・・・


スポ-ツ救護に携わることに対して、


まずはそのスポ-ツの、


・重症度の高い症例


・頻度の高い症例


を知り、救護とは、前もっての用意が非常に大事なことですと言う話から始まりました。


特に先生は、『トライアスロン』競技の救護が専門で、(先生もトライアスロンの競技者でした)


・重症の高い症例  スイム中の(おそらく心臓起因)の死亡 ※絶対スイム中だそうです。


※日米のトライアスロンシンポジウムでもスイム中のアクシデントが大半で、心臓起因は日本では、法的に追及が手前だそうですが、アメリカでは追究できていて、ほぼ一緒と考えられているそうです。


・頻度の高い症例  スイム、バイク、ラン全て素足でする時間が多く断然『擦り傷』が多いそうです。


この様な具体例をあげ、


同県開催の奈良マラソンでは救護で、救護スタッフとして『柔道整復師』と関わりもあり、かなり私たちのことも良く知っていただいていました。


ですから、この重症度・・・・、頻度が高い・・・も『柔道』にも照らし合わしていただいたり、分かりやすい話でした。


※話は逸れますが、柔道の頻度が高い・・・膝の怪我は、某柔道オリンピック選手が奈良教育大学に進学の際、先生と関わり、柔道部の怪我の統計をずっと集め、デ-タ化されたものでした。こういう連携も私はいつも、奈良らしいと個人的には思っていまして、こういう話もちょくちょく出てきました。ちなみに、某選手は母校大学で教鞭をとられ、またそのデ-タを柔道の学会で発表されるそうです。


こういう具体例の中、柔道整復師は、頻度の高い症例に足しては、特に運動器疾患、怪我が多いので専門ですが、


重症度の高い症例、競技によって違いますが、柔道は頸部損傷、熱中症や脳震盪などもこれに当たり、医師がいるいないの救護現場を経験することの多い柔道整復師なので、専門の治療は出来ない中でも、知識、万が一の対応に対して道筋をしっかりつけましょうと・・・※参考文献など紹介してもらいながら、また詳しいところまでは、時間の都合上していただけませんでしたが、それぞれに対して目安の〇〇法則みたいなものも示してもらいました。


※今回は総論的な話でしたが、各論『熱中症』で2時間、『脳震盪』で30分しゃべれると・・・


そして実際の救護現場の行い方、役割、シュミレ-ション、事に対しての記録の取り方『現場』ならではの生の声を具体的に、もちろん、タイトルにありますように『危機管理』として話をされました。


また、現場の事ではなく、『重症度の高い症例は起こさないように』、問題提起をしたり、教育をしたり・・・という話でした。


※話は少し逸れますが、↑『起きないようにする』と言うことに『教育』、『管理』を重要視し、また年齢に応じてということも考えられ対応するべきと・・・


我々に対しても、立場的にできないことも対処・目安を具体例を示し、分かりやすく話をしてもらいました。


他にも、医師・『教育大学』教授という立場から、『学校保健』の立場から、学校・部活動で起きた事故の話も例をあげ、説明や、経緯、その後など話をしてくださいました。


また、2020年東京オリンピック、トライアスロン競技、救護のまとめ役として2019年ラグビ-W杯、2021年世界マスタ-ズ関西大会の救護にもまとめ役として活躍されるそうです。


救護室の種類も実はあり、東京オリンピックで想定される救護内容と、救護におけるポリシ-・あるべき救護の体制がうまく照らしあわされるように、現段階から取り組まれていると・・・←あるべき救護体制で東京オリンピック、2019、2021、と行われると思います。


最後に,特別講演を拝聴した内容の半分もブログではかけていないかもですが、内容はスポ-ツ現場の危機管理でしたが、私たちの治療所の現場にも当てはまることが多く、参考になりました。


私にしては、珍しく?今回は紹介された本を早速、注文して読んでみます。


※奈良を贔屓?今回の笠次教授、声が大きく非常に聞きやすく、『ココ笑うところですよ』と何度か言われました(笑』が、少し冗談も交えながら1時間半のロングランでしたが、私は聞き入ってしまうほど・・・(偉そうにすみません)。聞き入れやすい大きな声・・・何か必要に思いました。




②へ続く。



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寒晴れ?な1日で週明けスタ-ト

2016-10-24 21:50:45 | 私の生活
皆様、こんばんは。


先週の気づきで書いた状況から、先週末、交通事故(今年はこの時期に多くなりました。)、固定を要する足部二分靭帯損傷。


たまたま地元高校2年生は少ないと書きましたが、最新の運動クラブ生が、地元高校2年生が続き、


包帯固定やテ-ピングで治療していますが(何とかやりながらできる程度の怪我)


・サッカ- 足首損傷包帯固定の方をはじめ、地元、小学生、中学生時代から来院してくれているサッカ-部が続きました。


・手関節捻挫  テニス女子


一気に集中感は少ないですが、先週土曜日は少し待ちがありましたし、今日の月曜日は、今年の9,10月では1番多い患者さん数で週明け明けスタ-トです。


負傷ばかりではなく、


・中学生男子、野球、指負傷固定、リハビリを経て、公式戦までできたので、これを治癒判定(治った)に今日で終了。試合結果は聞けませんでした(笑)


・中学3年生、クラブ野球チ-ム最後の登板に間に合ってくれ、こちらも治癒にて終了。


実は、運動クラブ生、(勘違いしていましたが)先週までテスト。


少し全体人数も少ない月になりつつありましたが、週末から一気に増えたので、前月と同じぐらいに・・・


それでも、極端に多い年齢層がない分、来院状況の『極端にに重なる時間』はありません。


そして、マラソン患者様、やはり多くなってます。


昨日、金沢マラソンからの治療。  今週末、大阪マラソンのためのコンデショニング。


もちろん、福知山マラソンに向けての練習後。


昨日は、福知山マラソン1か月前、試走会も100名ほどされたそうですし、数名、治療、コンデショニングでした。


(私、今のところ走る予定ですが、去年走ってなく体重増は練習もキツイ(涙)でも・・・残念ながら、時間は相当かかりましたが、土曜日に30km走。1ヵ月を切ったので、どういう方法では参考になりませんが、1人でもできる30km走(少し迷惑ですが・・・)考えました。完走したら、参考にあげます)





見た目、非常に良い天気も、『寒晴れ』という言葉はありませんが、少し寒い週はじめのスタ-トです。



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恥ずかしながら・・・

2016-10-23 19:28:52 | 私の生活
皆様、こんばんは。


今日は、1年に1回の接骨院の会の近畿学術大会。


昨年は京都でしたが、近畿ブロック(大阪は単独ですので、1府4県)持ち回り。


今年は『奈良』開催でした。


奈良は個人的に好きな傾向の特別講演や基調講演がありますので、ほぼ参加していますが、


距離的に(汗)苦手。


今回、どうしようかな?と思い、


普通の方なら、すぐに浮かぶ、過ぎに選択する『車の運転』で現地まで行こうと・・・


私、恥ずかしながら、ここでもよく書きますが『車の運転好きでないので』


遠くがこの歳になっても、京都市内、大阪市内なんです。


奈良なら、車で京都まで、から電車で・・・と今まででした。


さて、この様な状況ですから、前日、ナビを合わせますと、


電車のイメ-ジがあり、京都縦貫道から京都南部、奈良と言うイメ-ジでしたが、


車は高速1本。


『舞鶴若狭道から、中国道、近畿道』で1番早いと・・・


京都周りでも結局、近畿道まで走るため、時間がかかると・・・


電車・・・京都~奈良


車・・・京都(福知山)~兵庫~大阪~奈良


福知山あるある?経由でした。


当たり前ですが、隣に駐車場もあり、そばまで行ける。





時間コ-スでした(笑)


※朝早く出てゆっくりしようと思いましたが、財布を忘れ、気づいて良かったですが、開会ギリギリにつきました(笑)


今日は学術大会の内容なく(笑)、つづく。

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