しばらく留守してました。と言うのも 1/11日 成人の日だったわけだけど 部屋で倒れて救急搬送 そのまま入院で緊急手術 11時間にわたる手術でとりあえず一命はとりとめたわけで 3月末まで入院してました。4月には部屋に戻ってたのだけど 術後の経過があんまり良くなく(筋肉が全部落ちたしホルモンバランスがめちゃくちゃでいろんな副作用が出てもうこれなら退院しなきゃ良かったと思うくらい)結局寝たきりで今に至るわけです。突然消えちゃって チャットのメンバさんには多大なご迷惑をかけたわけで 申し訳なく思ってるけど こればっかりはどうしようも無いのでご勘弁いただきたい。
病名は急性大動脈乖離で 倒れて搬送された時点で 生還率4割 手術が成功しても合併症で7割は助からないという厳しい現実だったのは後から聞いたのだけど まあ倒れた時点では ああこれで終わりかぁ・・というぐらいの感覚しかない。要は心臓から各臓器に血液を送る大動脈が剥離して 脳や他の臓器に血液が行かないという致命的な病気で ほぼ死刑宣告みたいなもん。退院してきた今も 当日の記憶がいい加減で 自分では倒れて ここの病院に運んでくれ・・と救急隊に指示した記憶があるのだが 相方に言わせると昼ごろ図書館に行って予約した本を取ってきたらしいのだが マンションのエレベータの中で軽く失禁したらしく 帰ってきてトイレに行きシャワー浴びて着替えて その時点で足がしびれてたらしく 救急要請してもらったらしい。で救急車来て 救急隊員と足がしびれるどうのこうの・・という話をしてたらしいのだが 全く記憶がない。意識が戻ったのが1週間後のICUで送管されてるわ 尿道カテーテル入ってるわで 何が起きたのかわけがわからんw もうこの辺の記憶がごっそり抜け落ちてるので 相方の話なのだが 救急隊来て しばらくは普通に話してたらしい。で 救急隊は腰の異常から足が麻痺してると思ったらしく 整形中心で受け入れを探してたらしい。最初に受け入れ確認したのが 府中(あたしは東京)の慈恵会でここのERに断られ 整形中心で探してたらしいのだが 相方がこれは生計じゃないと主張して 心臓血管外科か脳神経外科のERのあるところ・・となって 昭島の徳洲会が受け入れOKが出たので 30分かけて西へ運ばれたらしい。倒れたのが1時過ぎ 2時前後に受け入れ先の心臓血管外科の手術チームに緊急招集がかかり 5時過ぎには緊急手術となった。事前の説明では 倒れて半分 搬送され手術までに半分 手術しても半分 術後の合併症で半分はアウトなんだそうな。ラッキーなことに祝日にもかかわらず 緊急で手術チームが呼び出され 執刀医のS先生というのが これまた上手な先生で それでも手術だけで 最初の見込み9時間が11時間に延びたが無事に終了。心臓から脳・肺に至る2箇所が人工血管に交換された。この後ICUで1週間寝てたわけだが ICUでも生還確率30%なので 相方はかなり不安だったそうな。ちなみに この手術のお値段600万だったそうである。ま 合併症も無く1週間後にICUで目が覚めるのだが この辺はまた別の機会に書くことにする。ODで何度もERのお世話になって その度に助かって戻ってきてるのだが 今度のような大病しても まだ運良く生き延びられると言うのは やっぱりまだ死ねない体なんだろうなぁ・・とつくづく思う。しかし 何事も生き延びる方向にはたらいたのはラッキーとしか言いようがない。祝日の昼間に相方の前で倒れたし 最初に受入れ確認した慈恵会に(心臓血管外科はない)断られたのも良かったし(運ばれてたらタイムオーバーで死んでた)相方が主張して心臓血管外科のある病院に運ばれたし たまたま主治医が腕の立つ循環器系の外科のドクターだったし 手術チームの召集が早かったので助かったというのもあるし いろんな意味でラッキーだったのである。
病名は急性大動脈乖離で 倒れて搬送された時点で 生還率4割 手術が成功しても合併症で7割は助からないという厳しい現実だったのは後から聞いたのだけど まあ倒れた時点では ああこれで終わりかぁ・・というぐらいの感覚しかない。要は心臓から各臓器に血液を送る大動脈が剥離して 脳や他の臓器に血液が行かないという致命的な病気で ほぼ死刑宣告みたいなもん。退院してきた今も 当日の記憶がいい加減で 自分では倒れて ここの病院に運んでくれ・・と救急隊に指示した記憶があるのだが 相方に言わせると昼ごろ図書館に行って予約した本を取ってきたらしいのだが マンションのエレベータの中で軽く失禁したらしく 帰ってきてトイレに行きシャワー浴びて着替えて その時点で足がしびれてたらしく 救急要請してもらったらしい。で救急車来て 救急隊員と足がしびれるどうのこうの・・という話をしてたらしいのだが 全く記憶がない。意識が戻ったのが1週間後のICUで送管されてるわ 尿道カテーテル入ってるわで 何が起きたのかわけがわからんw もうこの辺の記憶がごっそり抜け落ちてるので 相方の話なのだが 救急隊来て しばらくは普通に話してたらしい。で 救急隊は腰の異常から足が麻痺してると思ったらしく 整形中心で受け入れを探してたらしい。最初に受け入れ確認したのが 府中(あたしは東京)の慈恵会でここのERに断られ 整形中心で探してたらしいのだが 相方がこれは生計じゃないと主張して 心臓血管外科か脳神経外科のERのあるところ・・となって 昭島の徳洲会が受け入れOKが出たので 30分かけて西へ運ばれたらしい。倒れたのが1時過ぎ 2時前後に受け入れ先の心臓血管外科の手術チームに緊急招集がかかり 5時過ぎには緊急手術となった。事前の説明では 倒れて半分 搬送され手術までに半分 手術しても半分 術後の合併症で半分はアウトなんだそうな。ラッキーなことに祝日にもかかわらず 緊急で手術チームが呼び出され 執刀医のS先生というのが これまた上手な先生で それでも手術だけで 最初の見込み9時間が11時間に延びたが無事に終了。心臓から脳・肺に至る2箇所が人工血管に交換された。この後ICUで1週間寝てたわけだが ICUでも生還確率30%なので 相方はかなり不安だったそうな。ちなみに この手術のお値段600万だったそうである。ま 合併症も無く1週間後にICUで目が覚めるのだが この辺はまた別の機会に書くことにする。ODで何度もERのお世話になって その度に助かって戻ってきてるのだが 今度のような大病しても まだ運良く生き延びられると言うのは やっぱりまだ死ねない体なんだろうなぁ・・とつくづく思う。しかし 何事も生き延びる方向にはたらいたのはラッキーとしか言いようがない。祝日の昼間に相方の前で倒れたし 最初に受入れ確認した慈恵会に(心臓血管外科はない)断られたのも良かったし(運ばれてたらタイムオーバーで死んでた)相方が主張して心臓血管外科のある病院に運ばれたし たまたま主治医が腕の立つ循環器系の外科のドクターだったし 手術チームの召集が早かったので助かったというのもあるし いろんな意味でラッキーだったのである。