井形慶子著 講談社刊 2010年初版 242P 1650円だが既に絶版で1円 ちくまから文庫が出てるが924円だが 古本は1円
これを書くに当たって 調べてみたら2019年にamazonのマケプレで買ってる。18円・・ 積ん読山から出てきた本。レビューを見ると 絶賛されてる方と鼻につくとか あんたが何を買おうがどうでもいい・・の二極化してるのは面白い。私?18円なら面白かった。ただ本としては面白いけど 総合的にみるとどーでもいい本に入る。井形さんは新宿の英国生活情報誌の社長さんなんで 飯のタネが英国だし 取材拠点の現地事務所も欲しいだろうから ロンドンに家を・・てのは至極当然だ。で 英国風田舎暮らしがお好きなのもわかる。成功された方だから都心のタワマンでもいいのに 吉祥寺が好き・・てのはいい。あたしも アメリカも嫌いではないが あの野蛮さも好きだけど 乗ってる車が古い英車のスポーツカーなので英国は好き。20世紀の英国のロックも好きだし コーヒーより紅茶だ。トランプが起訴されようがどうでもいいが女王の葬儀は焼いた。が英国 それもロンドンに住もうと家を買うのはかなり無謀だとは思うが・・自分で頑張って稼いで住みたいところに住む・・ていいじゃん?と思う。まあお金があるんで5000万くらい現金で払えるから 鼻持ちならんところはあるけど 本人はどうでもいい。ロンドンの不動産事情を知れただけでも本書の価値はある。まあ13年前の話ではあるが。読んで思ったのは 本人どうでもいい 社員もどうでもいい・・のだが 現地エージェント氏と取引銀行の担当者はすごいな・・と思う。エージェント氏が無一文から財を成したというのは スケールこそ違えど あたしも同じだからだ。東京出てきた時は文無だが 中古だが住みたい街に買えた。親が仕事の為に・・と買ったところは大概大外れだったのを見てるので あたしは住んでみて住みたい街ににしか買う気が無かった。みんな都心に・・というが あたしは関西なので少しでも東京らしくないところ・・で中央線で 吉祥寺・国立・国分寺あたりでやっと一息つける。が本命は京都だ。住んでたし仕事してたしどんな人たちかも良く分かってる。なので スケールこそ違え 東京に住んで 突撃!京都に家を買う・・をやってるわけで井形さんとあんまり変わらないw 京都は洛中は東京以上に高くて見る物件が片っ端から大破撃沈になってる。先日見た6880万の戸建てなんかロケーションは最高だが 洛中で40坪だから高くはないけど とてもじゃないが突然大富豪の親戚から遺産が転がり込むか 宝くじ当たらない限りは無理だ。井形さんよりも有利なのは住んでて仕事してて土地勘があるから 住所を見ただけでどんなところかわかることか。先日書いた伏見の980万の3DKにしても最寄り駅を見た時点でアウトだ・・というのがわかる。京都市内なんだけどね。本書で面白かったのは英国のエージェント氏が 不動産はロケーションなんだ。一にも二にも三にもロケーション。中がどんなに汚くても場所さえ間違えなければ価格は必ず上がっていく。グレードの高いエリアは絶対に落ちることは無い・・というところか。現にうちが最初に買った部屋は 今の相場は購入価格と変わらない。ロンドンみたいに大化けはしないけどね。京都に買いたい。井形さんがロンドンに買いたい石造りやレンガの雰囲気のある家て京都で言う町屋だ。町屋見てると風情があってすさまじくいい。あそこで暮らせたらな・・とみんな思うんだろうが 今最小限の手しか入ってない築100年が5000万~である。基本的に長屋なので 壁は薄い。お隣の音が丸聞こえだ。木造アパートよりも悪い。で エアコンの室外機の設置が難しい。地獄の京都の夏だ。昔のように 坪庭側は開けっぱなして玄関も開けて長のれん・・で風を通せれば少しはマシだが。で お便所はさすがに改修してあるが お風呂は小さな浴槽を無理やり坪庭側に増築してるところが多く 一部にはお風呂が無いところもあるので市内の銭湯はまだ多い。2階に上がる急な階段は歳をとったら危険だしまあ上がれなくなる。 風情はあるけど今の時代ではすさまじく不便なのを知ってるから手を出さない・・というか出せない。それに 彼女の仕事は東京だし ねこさんもいるので売れないのもある。色々あって悩ましいのは井形さんと同じなんで 共感はするけど同意はできん・・というところか。人が不動産買う顛末なんか どうでもいい話。まーうちは賢く買ったわけでは無く そこが良かったから買っただけで たまたま運が良かっただけ。売りませんか?とお手紙が来るが 投資で買ったわけではないので やだよー・・だw
これを書くに当たって 調べてみたら2019年にamazonのマケプレで買ってる。18円・・ 積ん読山から出てきた本。レビューを見ると 絶賛されてる方と鼻につくとか あんたが何を買おうがどうでもいい・・の二極化してるのは面白い。私?18円なら面白かった。ただ本としては面白いけど 総合的にみるとどーでもいい本に入る。井形さんは新宿の英国生活情報誌の社長さんなんで 飯のタネが英国だし 取材拠点の現地事務所も欲しいだろうから ロンドンに家を・・てのは至極当然だ。で 英国風田舎暮らしがお好きなのもわかる。成功された方だから都心のタワマンでもいいのに 吉祥寺が好き・・てのはいい。あたしも アメリカも嫌いではないが あの野蛮さも好きだけど 乗ってる車が古い英車のスポーツカーなので英国は好き。20世紀の英国のロックも好きだし コーヒーより紅茶だ。トランプが起訴されようがどうでもいいが女王の葬儀は焼いた。が英国 それもロンドンに住もうと家を買うのはかなり無謀だとは思うが・・自分で頑張って稼いで住みたいところに住む・・ていいじゃん?と思う。まあお金があるんで5000万くらい現金で払えるから 鼻持ちならんところはあるけど 本人はどうでもいい。ロンドンの不動産事情を知れただけでも本書の価値はある。まあ13年前の話ではあるが。読んで思ったのは 本人どうでもいい 社員もどうでもいい・・のだが 現地エージェント氏と取引銀行の担当者はすごいな・・と思う。エージェント氏が無一文から財を成したというのは スケールこそ違えど あたしも同じだからだ。東京出てきた時は文無だが 中古だが住みたい街に買えた。親が仕事の為に・・と買ったところは大概大外れだったのを見てるので あたしは住んでみて住みたい街ににしか買う気が無かった。みんな都心に・・というが あたしは関西なので少しでも東京らしくないところ・・で中央線で 吉祥寺・国立・国分寺あたりでやっと一息つける。が本命は京都だ。住んでたし仕事してたしどんな人たちかも良く分かってる。なので スケールこそ違え 東京に住んで 突撃!京都に家を買う・・をやってるわけで井形さんとあんまり変わらないw 京都は洛中は東京以上に高くて見る物件が片っ端から大破撃沈になってる。先日見た6880万の戸建てなんかロケーションは最高だが 洛中で40坪だから高くはないけど とてもじゃないが突然大富豪の親戚から遺産が転がり込むか 宝くじ当たらない限りは無理だ。井形さんよりも有利なのは住んでて仕事してて土地勘があるから 住所を見ただけでどんなところかわかることか。先日書いた伏見の980万の3DKにしても最寄り駅を見た時点でアウトだ・・というのがわかる。京都市内なんだけどね。本書で面白かったのは英国のエージェント氏が 不動産はロケーションなんだ。一にも二にも三にもロケーション。中がどんなに汚くても場所さえ間違えなければ価格は必ず上がっていく。グレードの高いエリアは絶対に落ちることは無い・・というところか。現にうちが最初に買った部屋は 今の相場は購入価格と変わらない。ロンドンみたいに大化けはしないけどね。京都に買いたい。井形さんがロンドンに買いたい石造りやレンガの雰囲気のある家て京都で言う町屋だ。町屋見てると風情があってすさまじくいい。あそこで暮らせたらな・・とみんな思うんだろうが 今最小限の手しか入ってない築100年が5000万~である。基本的に長屋なので 壁は薄い。お隣の音が丸聞こえだ。木造アパートよりも悪い。で エアコンの室外機の設置が難しい。地獄の京都の夏だ。昔のように 坪庭側は開けっぱなして玄関も開けて長のれん・・で風を通せれば少しはマシだが。で お便所はさすがに改修してあるが お風呂は小さな浴槽を無理やり坪庭側に増築してるところが多く 一部にはお風呂が無いところもあるので市内の銭湯はまだ多い。2階に上がる急な階段は歳をとったら危険だしまあ上がれなくなる。 風情はあるけど今の時代ではすさまじく不便なのを知ってるから手を出さない・・というか出せない。それに 彼女の仕事は東京だし ねこさんもいるので売れないのもある。色々あって悩ましいのは井形さんと同じなんで 共感はするけど同意はできん・・というところか。人が不動産買う顛末なんか どうでもいい話。まーうちは賢く買ったわけでは無く そこが良かったから買っただけで たまたま運が良かっただけ。売りませんか?とお手紙が来るが 投資で買ったわけではないので やだよー・・だw