私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

私鉄車両年鑑2020 (イカロス・ムック)

2024-01-11 16:00:21 | メンタルヘルス
イカロス出版刊 2020年初版 294P 2860円+送料600円だが これは2021年版が送料無料で2860円であるのでこちらだろう。あたしはマケプレで送料込み450円で買った。いいんだが 一番の難点は大手私鉄15社限定てところだが 車両が丁寧に解説されてるので お酒のお供には良い。でも 旅の良さて廃線寸前の田舎ローカル線・・て思う方には物足らないだろう。あたしも う~んでローカル路線を網羅したのを買い足したから。どローカルはとりあえずいいや・・と言うならお薦めできる。
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鉄道ジャーナル別冊No47 国鉄型車両

2024-01-11 15:50:05 | メンタルヘルス
編集発行者 竹島紀元 (著), (株)鉄道ジャーナル社 (イラスト) 鉄道ジャーナル社刊 2003年初版 146P 当時2000円
今は無き国鉄の車両 2003年時点の残存車両の本。まあノスタルジー以外の何物でもない。中央線特快の黒いアイマスクした201系が懐かしい。まーそれだけねw マケプレで送料込みで800円ちょいだったんで お好きな方はどうぞ・・としか言えない。吞みながら眺めてるには良い本。
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櫻井寛さんの全国私鉄 路線と車両大図鑑  電車で行こう!

2024-01-11 15:39:59 | メンタルヘルス
櫻井 寛著 世界文化社刊 2020年初版 352P 3520円
これも 振り仮名多くて子供までターゲットにしてるがこの値段・・だが マケプレで送料込みで285円だった。一応路線と車両となってるが 車両は代表的なのがちょろっと出てるだけ。路線図が出てるのが旅するおっさんには良い。地方の私鉄ならこれはお薦めだ。振り仮名がうざいが買って後悔しない。
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日本の死角

2024-01-11 14:07:04 | メンタルヘルス
現代ビジネス 編集 講談社刊 2023年初版 224P 990円
講談社現代新書の1冊 これも日経の書評から拾ったが 待ちが多くて昨日手元に来た。これも半日かからず読んじゃった。スマホのスマートニュースではいっぱい記事が紹介されてるので 少し期待してた。元々はwebの現代ビジネスに連載されてたものを新書にしたもの。最初に思ったのは 誌面の密度 薄っ・・だ。フォントは大きいし行間は広くて少ない内容を新書で出せるくらいに引き延ばした印象。まあ東大や筑波大 中央大の教授とか その他の専門分野の人が書いたものだが 読んだ感じでは小遣い稼ぎにかいてみました・・みたいな薄い内容。僕知ってるも~ん みんなはこう思ってるだろうけど 真実はこうなんだよ~という上から目線にあふれてて うんざりする。藤田祥平て小説家らしいが 彼が書いてる 日本が中国に完敗した今 26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと・・なんかを読むと 講談社てこんなつまんない仕事してるんか?と思う。小説家?何書いてるか知らんが 10代の族がざけんじゃねーよーと正月暴走してるような内容なのでげんなりする。他もこれほど酷くないにしても似たり寄ったりでうんざりだ。図書館の本で良かった。千円出すなら 先に書いた全国私鉄決定版て 車両カタログの方が何倍もマシだ。不愉快になりたい方は図書館でどうぞ。買ったら自分を呪うだろう。
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自由の丘に、小屋をつくる

2024-01-11 14:05:52 | メンタルヘルス
川内 有緒著 新潮社刊 2023年初版 352P 2420円
日経の書評で拾ったんだけど なんとなく内容が予想できたんで まずは図書館。年末に予約をいれたが去年の10月に出た本なのでしっかり待たされて昨日手元に来た。待ってる人がいるので2週間だが 半日で読んでしまった。350Pくらいあるのだけど読みやすいというか中身が薄いというか。著者は国連で働いたこともあるライターさん。旦那さんもライターなのでフリーランスの夫婦が結婚して子供ができて この子の為に故郷を・・で山梨の甲州市に小屋を建てる話だ。小屋べったりの話か?と思ったら 旦那さんとの出会いから仕事やら友達やら子育ての中心に小屋があるというわけで 生活エッセイ。あたしも山梨の山奥で二拠点してたんで 意外と小屋の話が薄いな・・という感じだ。amazonの書評を見てると絶賛されてる人もいるようだが 同じような事してきたあたしには 田舎暮らし憧れを最小の予算で形にして どうだすごいでしょ?友達ってこんなにいいもんだよ?娘ってこんなに可愛いんだよ?て自慢にしか読めない。本格的に田舎暮らししたい人には 甘すぎる。やったこと無い人だと飲みながらああ素敵ね・・と思うんだろう。あたしは元々は京都だが 目指してた職人ではこの先絶望的に食えないのがわかって 仕方なく2番目の仕事で東京に出た人だ。京都って大きな街だけど 住んで働いてると田舎。東京には仕事ででてきたので 繁華街やお店に興味が無く 深夜残業が当たり前の職種なので 帰りにJAZZ喫茶行くくらいしか街に出ない。もう都会過ぎて東京は無理で こりゃ田舎暮らしするか・・と調べ始めたがこれも絶望的に食えないw 友人の大手金融にいた人がメンタルやられて熊本の実家に戻ったが 彼は本家跡取りなのでなんとかなるが あたしはこちらには何もない。でメンタルやられる職種なんで とりあえず二拠点で始めて見た。その関係で立川の内装屋さん夫婦とか開拓部落をセルフビルドでキャンプ場にしちゃった人とかと知り合って 彼らがお師匠さんだ。前から木工は少しやってたし そもそも二拠点を始めたのが休みの日に体動かして実物大プラモデルみたいな感じで木工やりたかったので 田舎暮らしでも別荘暮らしでもない。金曜の晩にもらったボロ車で出て 汚い格好してチェンソーや丸鋸振り回す遊びなわけで 彼女の同僚の夫婦が八ヶ岳に別荘買った・・とか見てると 別世界の話だったりする。著者はホムセンで大半の材料を買ってるが あたしは解体材やら土止めやら そういうタダ材を使って建てること自体が楽しくてやってたんでまた違うんだろうが。結局自分がやってきたことと同じような話。 それが生活全般を巻き込んだエッセイで元々ジブリの熱風に連載してたものをまとめた本なのでなんだかなーだ。こういう作業は面白いのでタイトルと書評を見て読みたいと思ったが 想像してた内容で これに2420円の価値は認めないのでいらない。お好きな方は図書館でどうぞ。
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