私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

アホだった

2025-01-07 03:05:49 | 日記

前に書いたのだが 今の部屋に越した時に 年代物の壊れた縦型洗濯機と上乗せ乾燥機を捨てて T芝のドラム式洗濯乾燥機に買い替えた。最初は良かったのだが いつのまにか終わるまでの時間がのびてる。終了までの予測時間が表示されるのだけど 45分・と表示されてるのに実際は1時間半くらいかかる。おまけに すすぎでC501って謎のエラーが何度も出て止まる。おまけに 見直し中の表示が出てサボってる時間が何度もある。日本の水道水は軟水なので 水自体に洗浄能力がある。海外で当たり前なドラム式は水が硬水なので 叩いて汚れを落とす仕組みなので 構造が複雑で音も大きく値段もお高い。更に叩き洗い・・てアフリカじゃないんだからさー 布の痛みがはやいので好きじゃなかったが 乾燥機能があるのでうっとおしくない・・と言うことで買ってみたが ヒートポンプ式の乾燥機能はタオル10枚で2時間回しても全然乾かなくて電気代の無駄だ。洗濯だけで1時間半もかかるうえ 全自動なのにそばについてないと 途中で止まってる。もう10年以上たつので そろそろ寿命か・・と縦型に買い替えようと思ったが1時間半かかるとは言えまだ使えるので迷ってた。ねこさんが ドラム式洗濯機が時間がかかるようになるのは 給水バルブの劣化が多いらしい。交換部品は600円くらい‥一度見たげるよ・・というので見てもらった。洗剤・柔軟剤の投入トレイを引き抜くと注水されてるのが見えるというので 見てみたらちょろちょろ・・で あーこりゃバルブね・・と言う。部品頼むか・・と言うが ふと思いついたのが給水だ。蛇口からホースで本体に繋ぐところにフィルタがついてるので まずそこを・・とホースを外してみたら茶色い・・浄水場の自動制御プログラム書いてたりしたんで水道の水に異物はないと思い込んでた。が 見たらステンレスのフィルタにびっしり茶色の異物がついてる・・ブライヤでつかんで引っ張れば抜けるので抜いてみたら 茶色い5ミリくらいの異物がびっしり。触った感じ鉄錆だ。水道管て老朽化すると内部が錆びて赤さびになるし うちは古いマンションなんで高架水槽の錆もあるんだろう。というわけで 取り外して綺麗に掃除して 洗濯してみたらほぼ予測時間で終わるようになった。そういや 死にかけてから掃除してなかったし 毎年排水管洗浄をするので排水の問題もまずないだろうし・・もっとも排水側の糸くずフィルタは定期的に掃除してたが 抜いてみたらここも結構詰まっててこれを掃除しても解消しなかったんで 排水の菅をブラシ付きのワイヤを持ってるから今度掃除してみるか・・とねこさんが言ってたが 給水量が少なくて プログラムされた時間に給水できなくて エラー多発してたようである。思い込みで修理を依頼してたら高いものについてた。 あたしもねこさんもソフト屋なので 考えられる問題を一つずつ潰して修正・・という事ができるはずだが それでも給水制御バルブの不具合と思い込みがあった。フィルタを古歯ブラシで掃除して2分かからずに直ったので良かった。

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家父長制の起源 男たちはいかにして支配者になったのか (集英社シリーズ・コモン)

2025-01-07 02:50:52 | メンタルヘルス

アンジェラ・サイニー (著), 道本 美穂 (翻訳) 上野千鶴子(解説) 集英社刊 2024/10初版 416P 2530円

著者は科学ジャーナリスト。オックスフォードと工学、キングス・カレッジ・ロンドンで科学と安全保障の修士。オックスフォード大学・キーブルカレッジ名誉フェローだそうだ。訳者は英語翻訳者。東大文学部社会学科。日経の書評から拾った本だが 解説 上野千鶴子・・のがなんとなくひっかかるので買わずに図書館検索。いかにもうちの図書館が買いそうな本で買ってるので借り出して来たが待ちがいるので2週間。年末の大掃除やら買い出しやら大酒の合間に400P超えるめんどくさそうな本を読むのか・・とげんなりしたが 渋々読み始めたが 意外とすらすら進む。まあ出たばかりだし 見るからにめんどくさそうなタイトルなのでamazonのレビューは星5個1個だけ。売りは海外で絶賛・・て本当かどうかは知らへんけど。家父長制 要は女性が抑圧される社会システムということで その歴史 先史時代から現在までを色んな例をあげて解説した本。古代の母系制は少数派になり家父長制が多数を占めている現在 ジェンダーとセクシュアリティについても色々言われているが それも20世紀の終わりの頃に言われ始めたわけで それ以前は長い間家父長制が続いていたことについての分析。国力が人口に比例するので 多くの兵士を得るためには 女性は出産と育児で人口を増やすようにする・・という記述は面白かった。ただ本書 全体的に平板でそれぞれの例については納得するものの全体を見ると何が言いたいのか?というところが弱い気がする。あたしんとこは あたしが死にかけて主夫で彼女はSEで起業してクライアントの信頼も厚いし あたし以上 同業内でも男性と同じかそれ以上の能力があると思う。友人の同業の女子も優秀だなと思うので 性差よりも個々の能力差だと思う。一緒に仕事してきた同僚の男子でも優秀なのからクソみたいな こんなんでいいんかい?という男子が結構いるので 性差は幻想だろう。ただし 今の社会構造が 男子が稼いで女子が守るがデフォなのは 女子は出産と育児でキャリアの中断があるからだ。日本の社会しか知らないが 一度中断したキャリアを取り戻すのは日本では難しい。うちは子供を作らなかった結果キャリアを積めた。良妻賢母を否定するわけではないが やっぱり社会で仕事して評価されてなんぼ・・だろう。全ての人は女の股から生まれる・・というとちょいとお下品だがそれが事実。性差というのは後天的に言われる作られた嘘でしか無い。というわけで 本書 面白いのだがこれだけ出して買って本棚に入れたいほどでは無い。うちの図書館が買いそうな本で まあ読んじゃったし図書館にあればいいか・・次に待ってる人がいるので2週間しか借りれなくて 他にも読み切れなくて延長したのもあって 忙しい年末年始に 睡眠時間削って読む羽目になったのはしんどかった。比較的速読のあたしでもしんどかったので普通の人だと読み切れないだろうな・・と思う。

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