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京のことのは

2024-08-26 11:02:41 | メンタルヘルス
吉岡 幸雄 (著), 槙野 修 (著) 幻冬舎刊 2002/5初版 183P 2750円
下鴨の納涼古本まつりに行った時に 京都の古本屋で手に入れた。もう20年以上前の本だが焼けもなく 程度のいい帯までついてて300円 しっかりしたハードカバーで 綺麗な写真を引き立てるためにか上質紙なので重たい。大事にされてた本らしく美本。
競べ馬、町家、お茶屋、夏座敷、お西さん、お東さん、夫婦煮き、おこしやす…。千二百年の古都、日本人の故郷。訪れるほどに奥深い、都人が大切にしてきた、美しい日本語503の響き。
という京ことばの本なので 住んでいるかよく知ってる人には なんやこんなもん・・という感じだが 写真がやたら綺麗。帰りの荷物が多かったんで実家に置いてきたが 見たくなったのでamazonで買った。同じ本2冊買ってどないするねん?と言われそうだが 本好きはそういうもん。一部の人は読んで気に入ったら保管用にもう一冊買うのが頭のおかしい本好き。非常に良いが送料込み351円だったのでポチったが 良い・・なら送料込みで300円からある。本と言うよりも写真集という感じで読むより眺める 数ページ眺めて閉じるみたいな そういう本。amazonのレビューに
故郷をはなれて20有余年。
この本を開きながら、故郷を想い、
「いつか戻るぞ・・・」と、心に誓っています。
というのがある。あたしは京都生まれでは無いが京都で人生を決めた人なので こういう気持ちはよくわかる。新本は高いので興味のある方はマケプレでどうぞ。コーヒーでもお酒でもいいが数ページ眺めて楽しむなら素敵な本だ。あたしはもういつ終わるかわからないので なるべく早く戻ろうと動いてる。京都の何がそんなにいいのか?と言われると住んだことが無いと理解しにくいと思うが 人が町が めんどくさいがやわらかい・・とでも言えばいいのか。あたしは なんでみんな東京に出たがるのかよくわからん。東京ってどこがいいんですか?と訊いたら みんななんと答えるんだろうねぇ
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