小林 哲夫著 サイゾー刊 2020年初版 344P 1980円 amazonのマケプレで古本が737円
著者は60年生まれだから今63か 教育ジャーナリストだそうだ。やたら前書きが長いが期待できる。初めの方は知らない時代50~70年代のの女子大学生の政治運動がらみの話なので面白いので あーこれは買うか・・と一応候補をカートに入れてたのだが 大学における女子学生の方向性みたいなところから ミスコン 就職戦線の話へ行くに従って 何十年か分の週刊誌を山積みしてまとめただけみたいな内容になって 最後は有名人の話で締めくくったw 前の20%くらいは面白いが 後はあたしにはゴミに見える。データさえ与えておけばChatGPTでも書けるような内容だ。そもそも なんでこれを手に取ったかというと 62年の婦人公論に掲載された暉峻康隆の女子学生世にはばかる・・と言う女子学生女子学生亡国論・・がどこかにちらっと出てて 読みたかったが雑誌の投稿なので単行本としては存在しないらしく検索したら本書がひっかかったので図書館で借りてみた。女子学生亡国論て週刊新潮が命名したそうな。暉峻康隆って早稲田の文学部教授で1908年生まれの国文学者で西鶴研究の第一人者だそうで当時54歳。ざっくり言えば 男は一生働かなきゃいけないのに 結婚の為の教養組が増えると 男子がはじき出されるのが・・と言う話。流石に昨今は一生仕事する為に専門性を学歴を・・て人が多いだろうから当時とは違うだろうが。まーあたしみたいなおっさんから言えば 今の男子はこれがやりたいからじゃなくて 入れるところでできるだけ就職に有利な大学・・みたいな選び方が多いのでなんだかなーではある。もっとやりたい仕事に役立つ大学選ばなくていいん?と老婆心ながら思う。一生の仕事は楽していっぱい稼げたら何でもいい・・と言われたらそれまでだが。というわけで本書は一読すれば十分なので図書館にあれば借りて読めばいいと思う。あたし?買わない。それなりに時代が見えるのでそこそこ面白いが手元に置きたい本では無い。しかし教育ジャーナリストてこんなん書いてればええんか・・お気楽な仕事だなと思う。というあたしは国鉄型車両なんて 何の役にもたたん本買ってるアホだが 無駄なリソースは持ち合わせてないので図書館はありがたいなと常に感謝の気持ちだw
著者は60年生まれだから今63か 教育ジャーナリストだそうだ。やたら前書きが長いが期待できる。初めの方は知らない時代50~70年代のの女子大学生の政治運動がらみの話なので面白いので あーこれは買うか・・と一応候補をカートに入れてたのだが 大学における女子学生の方向性みたいなところから ミスコン 就職戦線の話へ行くに従って 何十年か分の週刊誌を山積みしてまとめただけみたいな内容になって 最後は有名人の話で締めくくったw 前の20%くらいは面白いが 後はあたしにはゴミに見える。データさえ与えておけばChatGPTでも書けるような内容だ。そもそも なんでこれを手に取ったかというと 62年の婦人公論に掲載された暉峻康隆の女子学生世にはばかる・・と言う女子学生女子学生亡国論・・がどこかにちらっと出てて 読みたかったが雑誌の投稿なので単行本としては存在しないらしく検索したら本書がひっかかったので図書館で借りてみた。女子学生亡国論て週刊新潮が命名したそうな。暉峻康隆って早稲田の文学部教授で1908年生まれの国文学者で西鶴研究の第一人者だそうで当時54歳。ざっくり言えば 男は一生働かなきゃいけないのに 結婚の為の教養組が増えると 男子がはじき出されるのが・・と言う話。流石に昨今は一生仕事する為に専門性を学歴を・・て人が多いだろうから当時とは違うだろうが。まーあたしみたいなおっさんから言えば 今の男子はこれがやりたいからじゃなくて 入れるところでできるだけ就職に有利な大学・・みたいな選び方が多いのでなんだかなーではある。もっとやりたい仕事に役立つ大学選ばなくていいん?と老婆心ながら思う。一生の仕事は楽していっぱい稼げたら何でもいい・・と言われたらそれまでだが。というわけで本書は一読すれば十分なので図書館にあれば借りて読めばいいと思う。あたし?買わない。それなりに時代が見えるのでそこそこ面白いが手元に置きたい本では無い。しかし教育ジャーナリストてこんなん書いてればええんか・・お気楽な仕事だなと思う。というあたしは国鉄型車両なんて 何の役にもたたん本買ってるアホだが 無駄なリソースは持ち合わせてないので図書館はありがたいなと常に感謝の気持ちだw