矢野住建 Create the ideal

簡単に妥協したくない方へ。理想を創る、宇都宮市の矢野住建ブログです

小屋工事 続編

2012年05月17日 | 注文住宅 トピックス
こんにちわ。なかたです。鹿沼にある現場に行ってまいりました。解体から数週間・・見事にパワーアップした物置小屋が完成しつつあります。

庇をつけるとのことで、準備オッケーと呼び出されて助っ人として加わりました。細かい造作と違い柱を建てたりするのは一人ではしんどいのですよ。二人の方が早いのです。

なので、釘袋を腰に巻き巻きしました。





建物に受けをつけつつ、タルキの角度を測り一気につけちゃいます。






もう少しです。ひとふんばり

ちなみに、ここの場所は自然が豊かなのです。作業をしていても、空にはタカのツガイが、ピー・ピーとホバーリングしているし、隣は清流が流れているし、道にはアオダイショウなど、ヘビがにょろにょろといたりして、しかも作業しながらの時折吹く風がなんとも言えませんね。

10時、3時に出てくるおばあちゃんの漬物がまた旨いのです。いつも感心しながら頂いていますが、あーいう味はなかなか出ませんよ。

以前、横浜で仕事をしていたことがありますが、都会じゃ感じられない感覚と風情がありますね。

私自身が勝手に想像していることではありますが、都会で仕事をしているサラリーマンの方たちで思い悩んでいる人や、まあいわゆるうつ状態になってしまう方もいるとは思いますが、若い方でも、実際に朝の電車はすごいし、あれやんなりますねーー。

こっちにきて職人の仕事もできるようになり、また職人さんたちとお付き合いすることも多くなりましたが、不思議とうつ状態の人に出会ったことがないのですよね。まあ、現場だと丸のこぎり等の道具を頻繁に使うから、そんな状態はやばいのですけどね

たぶん、外などで作業したり、自然に触れながら仕事をしていることが多いからなのでしょうか。案外そのような要素はあるかも知れませんね

なので、みなさん、思い悩んだら自然に触れましょう
そして、大工作業も一緒にいかがでしょうか(^^)//