矢野住建 Create the ideal

簡単に妥協したくない方へ。理想を創る、宇都宮市の矢野住建ブログです

続編 智賀津神社 リフォーム

2012年05月24日 | 注文住宅 トピックス
こんにちわ。なかたです。

続編で神社リフォームです。昨日、本日と基礎屋さんが作業していますよ。いつものメンバーである日南工業の皆様方です。


正面の本殿というのでしょうか?歴史の感じる神社であります。





※なんと、社長さんまで現場に参加していました。なので挨拶しつつ、
 
 わたし「おはようございまーーーーす」
 
 社長 「おっ。ご無沙汰だなーー。」
 
 わたし「ほんとうですね。現場でることも、たまには、あるのですね。」
 
 社長 「馬鹿なことを言ってるじゃない!言葉は丁寧だけど、なんかとげを感じるなーー。
     それよか、次の現場はないのか!。無駄口たたいてないで、営業でもしたらどうだ!」
 
 わたし「・・・・・・・」

 わたしより年配の社長でありますが、歳の差の壁を感じないぐらい分け隔てがありません・・
 職人は基本辛口であります・・    



で、事務所の作業場では、材料の仕込み中




これ、梁であります。手で動かしつつ、寸法の墨を入れているのでありますが、持ったら相当重い
建て方の人数を確保しなくては・・・頭の中によぎりましたね。

さてさて、うんちくであります。

この神社 智賀津神社といいます。(チカツ)と呼びます。場所は徳次郎にあります。

そして徳次郎の発音はトクジラと呼ぶのであります。ジロウではありません。

どうやら奈良時代に、中世であります。日光に勢力を張っていた久次郎さん。まあその一族が二荒山神社の分霊をこの地に神社を作ったらしいです。

以後は、日光の久次郎に対して、この地は外久次郎になり、まあ、外に出た久次郎さんということでしょうか??
外久次郎(ソトクジラ)から徳次郎(トクジラ)と呼ばれるようになったみたいです。

そして、ここの神社の入り口には樹齢700年のケヤキがあります。見事です。
見とれ過ぎて写真撮るのを忘れましたが・・・テヘ(^^)// 次回撮ります。

歴史を感じ入りながら、横から日南社長より「ぼーーーーとしているんじゃね。」というツッコミがありました。テヘ(・・)