ちょこ歴旅

歴史旅…というほどじゃない、気楽な史跡巡り備忘録
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新緑の玉川峡へ

2012年05月04日 21時04分28秒 | ロードバイク
今日は久々に南方面へ向かいます。
朝7時に出発し旧国道26号線を南下、8時に泉佐野でClarkさんと待ち合わせです。
最近はブルーのウェアがお気に入りだったClarkさんですが、今日はおNEWの黒いウェアです。
ロードバイクとも良く合っていてカッコいいです。

まずは山中渓越えで和歌山側へ向かうため、紀州街道(熊野街道)を走ります。
泉南市の信達宿(しんだちじゅく)を走っていると、見事な藤棚があったので急遽停車します。
外から写真を撮っていると、花びらの清掃をされていたおばさんが「中へどうぞ」と言ってくれました。

<信達宿の藤棚>

ここはテレビでも毎年のように紹介されている有名スポットです。
「平成の花咲かじいさん」と呼ばれたこちらのご主人が作り上げた見事な藤棚です。
残念ながらご主人は亡くなられたそうですが、保存会の方々が遺志を継いで藤を守っておられます。
キレイな藤、ありがとうございます。
ちなみに今年は例年より開花が遅く、「ふじまつり」は明日5/5までだそうです。

改めて、山中渓を目指して出発です。

<山中渓~雄ノ山峠>


ここは比較的楽に和歌山側へ行けるので、お気に入りです。
写真では分かりませんが、狭い山間をJR阪和線、阪和自動車道、一般道がもつれあうように通っています。

和歌山では気持ちいい風を感じながら紀ノ川沿いに東へ向かいます。
九度山では「真田まつり」が開催中で普段はひっそりとした町が賑わっています。
明日は端午の節句ということもあり、「真田日本一の兵」と謳われた赤備えの武者行列が行われるそうです。

九度山からは国道370号線を高野山方面(南)へ2kmほど走り、赤瀬橋交差点から丹生川沿いに東へ。
急流の両側に山が迫る「玉川峡」といわれるところです。

<玉川峡>


Clarkさんも新緑の渓谷を快走します。
今日は気温がやや低く、この辺りでは肌寒いほどです。

この後、国道371号線に合流して北上、紀ノ川沿いに出てみると、西の空はどうやら雨の様子です。
ここからは雨を避けて北東に五條を目指してひたすら走ります。

五條のコンビニで補給した後、金剛トンネルを目指して山を登ります。
Clarkさん、ここでもアウターギアでダンシングし続けてグイグイ登っていきます。

後ろを走る私は遅れないようについていっていましたが、ここで異変が…
ガッツリ補給をし過ぎたためか、力むと腹痛が…あ~やばい。

遅れつつもなんとかトンネルに到着、すぐに大阪側に下り、途中の「行者の水」のトイレへ駆け込みます。
セーフ!なんとか災害を免れました。
やっぱり、借入も補給も計画的が大事です。

結局、午後6時過ぎに帰宅、走行距離は158kmでした。
コメント (1)
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