本日の目的地は大和郡山市の小泉町、小泉藩の陣屋跡です。
大和川沿いを追い風に乗って、調子にも乗って快走。
斑鳩町から4~5km北上した目的地には2時間弱で到着です。
早速、小泉神社へ。
小泉陣屋から移築されたこちらの表門、小さく見えますが実は結構大きい。
控え柱に屋根を載せた高麗門形式です。
続いて陣屋跡へ向かうと、堀の一部が溜池となって残っています。
左:お庭池、右:薙刀(なぎなた)池。
堀跡を見る限り、陣屋というより立派な城です。
小泉藩1万6千石(のち分知して1万1千石)の藩祖、片桐貞隆は、賤ヶ岳七本槍の一人
である片桐且元(坪内逍遥の「桐一葉」で有名)の弟。
片桐家は12代まで続き、この地で明治維新を迎えたそうです。
また、茶道石州流の元祖、第2代藩主貞昌は将軍家指南役だったそうです。
ちなみに、薙刀池に面した城郭風の建物は石州流茶道の本部(高林庵)兼、片桐家住宅。
今でも殿様の子孫(家元)が棲んでおられるそうです。
どんなお屋敷かなと堀の向こうに回り込んでみると…。
おぉ~さすがに広い敷地ですね。
さらに、高林庵から200Mほど東の住宅地に石碑が建っています。
小泉陣屋は城といっても過言ではない大規模なもので、周りより少し小高いこの辺りが
主郭部だったようです。
さて、目的地に来れたし、今日も暑くなる前に引き返します。
本日の走行距離は82km、6月の累計距離は252kmとなりました。
午後から暑くはなかったけど、雨が降ったので、やっぱり午前中だけにして正解。
これも日頃の行いの良さかな?
大和川沿いを追い風に乗って、調子にも乗って快走。
斑鳩町から4~5km北上した目的地には2時間弱で到着です。
早速、小泉神社へ。
小泉陣屋から移築されたこちらの表門、小さく見えますが実は結構大きい。
控え柱に屋根を載せた高麗門形式です。
続いて陣屋跡へ向かうと、堀の一部が溜池となって残っています。
左:お庭池、右:薙刀(なぎなた)池。
堀跡を見る限り、陣屋というより立派な城です。
小泉藩1万6千石(のち分知して1万1千石)の藩祖、片桐貞隆は、賤ヶ岳七本槍の一人
である片桐且元(坪内逍遥の「桐一葉」で有名)の弟。
片桐家は12代まで続き、この地で明治維新を迎えたそうです。
また、茶道石州流の元祖、第2代藩主貞昌は将軍家指南役だったそうです。
ちなみに、薙刀池に面した城郭風の建物は石州流茶道の本部(高林庵)兼、片桐家住宅。
今でも殿様の子孫(家元)が棲んでおられるそうです。
どんなお屋敷かなと堀の向こうに回り込んでみると…。
おぉ~さすがに広い敷地ですね。
さらに、高林庵から200Mほど東の住宅地に石碑が建っています。
小泉陣屋は城といっても過言ではない大規模なもので、周りより少し小高いこの辺りが
主郭部だったようです。
さて、目的地に来れたし、今日も暑くなる前に引き返します。
本日の走行距離は82km、6月の累計距離は252kmとなりました。
午後から暑くはなかったけど、雨が降ったので、やっぱり午前中だけにして正解。
これも日頃の行いの良さかな?