翼の生えた麒麟

一応、行きたいところは回ったけど、少し足を延ばして日本橋へも。日本の道路の始点となる日本橋、四隅には東京都の紋章を持った4体の獅子、橋の真ん中には翼が生えた麒麟像が左右それぞれ背を向ける形で4体鎮座。橋に刻まれた「日本橋」と「にほんばし」は徳川慶喜の字なんだとか。ドラマ「麒麟の翼」を見て以来、一度見てみたいと思っていたのです。



そして、日本橋からすぐの日本橋三越へ。ここでは本館1階中央ホールから吹き抜けの4階に届くようにそびえる壮大な天女の像を見ることができます。像が完成したのは昭和35年、完成までには約10年の歳月を要したといいます。基礎は鉄骨ですが、高さ11m、総重量6750キロの樹齢500年の檜で作られた木彫りの像はかなりの迫力。ただ、改修工事に伴い、10月11日～21日まで見ることができないそう。



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翼の生えた麒麟