昔登ったことのある交野山、標高341mと気軽に行ける山です。いくつか登山口がありますが、私たちは石仏の道から入りました。室町期に造られたという阿弥陀三尊や弥勒菩薩の石仏に出会えます。
道が整備され気軽に登れるとはいってもやはり山、足場の悪いところがあったり急な階段があったり。でも山頂にたどり着くと15メートルほどある大きな観音岩に立つことができるんです♪下からも見える大きな岩の上に立っての眺めは最高!
帰りは源氏の滝コースから下山。昔はここに車を止めて登っていたと思う。道はすっかり整備されて違う場所に来たのかと思う瞬間もあれば、「山頂手前にも大きな岩場があって、そこでおにぎり食べて休憩したな~」「ここにロープがあって掴まって登ったっけ」「恐る恐る観音岩に上り太陽の温もりを感じたな」とか、いろんなことが思い出されました。