砂上の楼閣

たまに思いついたことを時々書いたり書かなかったり。
ジャンル未定の備忘録みたいなものです。

シラノ・ド・ベルジュラック

2009-10-02 00:46:22 | インポート
今日本屋で買ったDVD。

500円だった。
シラノ・ド・ベルジュラックという映画です。

知っておられる方は、ご存じでしょうが、

知らない人は、ご存じないという名作でございます。


以前1990年に制作されたのはフランスで、結構面白かったのでビデオテープで持っております。

今回は、1950年アメリカ制作で白黒ものです。

今から見るところなので、面白かったかどうかは次の機会に・・・


この戯曲はものすごく有名で、手塚治虫の漫画の中でもさりげなく会話の中で使われております。

「とんだシラノだな。」という風にさらっと使われているので、戯曲を知らない人は何の事やらと?

話の大筋はと言いますと、
シラノは詩人であり剣豪でもある才能豊かな人であるのだが、彼は自分の顔にコンプレックスを抱いていた。

彼はロクサーヌという女性に好意を持っているが、自分の容貌の性で言い出せなかった。

そんなとき若くて美男子のクリスチャンが現れ、ロクサーヌはクリスチャンに憧れてしまう。

シラノはロクサーヌのために(屈折しているが)、クリスチャンの恋文を代筆し、また、、ロクサーヌに捧げる詩を作りと、クリスチャンとロクサーヌが結ばれるように応援する。

シラノの努力の甲斐もあり、クリスチャンとロクサーヌは・・・・

と話は展開していくのですが、ネタばらしも出来ませんのでここら辺で。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする