浦河町に来て早9日経った。 今日は資料館に足を運んでみた。 漁業や馬産地として現在に至ている町の様でした。
浦河の自然コーナー
北海道を代表する日高山脈の裾野に広がり、太平洋を望む浦河町は、哺乳類・鳥類・魚介類・昆虫・植物などの動植物が多く生息しています。化石も豊富で、特 にアンモナイトの産出地として知られています。展示室には、動物剥製、樹木標本、化石標本、昆虫標本などの資料を展示しています。
大昔の浦河コーナー
浦河町内の各遺跡から出土した縄文時代、続縄文時代、擦文時代の土器、石器、装身具などの先史時代の資料を展示しています。 展示室に復元したアイヌ民族の家屋にはアツシ・ケマウシペ・ニマ・サラニップなどの資料も展示しています。
浦河の拓けたころコーナー
明治4年、長崎県・熊本県の人たちが西舎・杵臼地区に、明治14年以降は赤心社が西舎・荻伏地区に集団で入植し浦河の開拓が進められました。さらに明治5年には浦河支庁も置かれ、常に行政の中心的役割を果たしています。
浦河の漁業コーナー
よい漁場と岩礁の多い浅い海に恵まれた浦河は、豊富な魚と質のよい昆布の採れるところです。昭和4年、浦河漁港が完成して、日高における漁業の中心地になりました。現在、さけ定置網・めぬけ刺網・かれい刺網・いか釣・昆布採取などがさかんに行われています。
場所はあと少しは知ると様似町に成るところに有りました。