10年ほど前大病を患い生死をさ迷った私 昔から機械いじりが好きでした。 小学生の時は自転車に凝りツァ-車の土壺に填り当時は田舎では珍しかったドロップハンドルに交換したりシマノの3段変速機を大阪まで買いに行き取り付けスピ-ド感を味わった それが軸になり中学校に入る頃には単車(バイク)に興味を持ち50ccのバイクカタログを集めたりした。 ト-ハツランベット 山口ベニ-号...等々当時は2サイクルバイクが殆ど 自転車にエンジンを取り付けたホンダのカブ サンライトと言う運搬自転車にエンジンを付けた物もあった。 どれも来れも当時は高嶺の花だったが学校卒業後バイク屋に就職 そして後には和歌山から大阪へ職場を変えて都会に入る その頃にはぼつぼつ軽自動車が市販され始めた 3輪のミゼット(ダイハツ)等も出てくる マツダも4サイクルの3輪が出した。 時代は次から次へと変わっていくが、私の場合は好きな機械いじりが幸して町の自動車屋に成った。人は皆とは言わずともイヤイヤ仕事をしている人の多い中私は好きな事が仕事だったので、殆ど苦労なく周囲に助けられ楽々仕事が出来、今息子が後を繋いでくれている 仕事は先ず好きなものを選べと教えてくれたのが祖母でした。 今思うにその通りでした。 この年になりますと誰でも自分のル-ツを持ってます。 今は年に一度サマ-シ-ズンに北海道に来る事が楽しみになってますし、私達夫婦の安らぎでも有ります。 北海道は色々な人をそれぞれ優しく包んでくれます。 そんな楽しみにいつも傍で居て付き合ってくれているのが、カメラです。 私達の思い出作りを一番手伝ってくれています。いいですねえ 気軽に自分の思い出や家族の思い出を簡単につくれるのですから.....腕は体したことなくとも楽しめばよしとする そんな気持ちでカメラに遊んで貰ったりお願いしたりと、いつも傍にいます。
現在の9代目のカメラです。 性能も私の腕以上のものでしてよく言う事聞いてくれます。 5年ほど前からコンパクト機にも興味が沸き現在は8代目の物ですが、サブ機として使っています。
又興味が出て新しいのが欲しいのですが、まだ腕が上がってないと、このカメラ達に言われて居る様な気がして前に進みません 欲しいんですけどねえ..... みなさんも是非カメラを友にとお勧めします。 私が元気に成れたのもこのカメラ達が助けてくれたんです。