裕次郎の玉手箱3

趣味 写真や日記、旅行とアマチュア無線 PC 好きな事が多くて全て今一状態 人との出会いを大切に北海道大好き人間です。

生命の輝きに満ちた絵画を見る事が出来ました。

2014年08月21日 | 旅行

私も絵を描くのが好きだったけど只書くのが好きなだけ 乗馬公園に伏木田光夫美術館が有りました。中を覗かせてもらいました。 お名前は聞いた事が有りましたが、絵を拝見するのは始めて  詳しい事は余り分かりませんが、この美術館の紹介では「伏木田光夫の芸術は、一方には知性の秩序を一方にはほとばしる情念を、この両立し難いふたつの要素を同時に実現させようとする苦闘の中にいる。 どの作品も構図は厳密に計画さ、画面を構築しようとする意図がうかがえる。しかし、登場する人間たちは、絵画的美のために描かれているのではなく、作家 の人間に対する普遍的な存在者、いいかえれば実存するものとしてとらえられている。だから顔つきもさだかでなく裸体なのだ。 一方、瞬間の中に永遠があると考える彼は、移りゆく生命のきらめきの瞬間を情念によって認識しようとする。未完とも思われる素早く荒々しいタッチは、生命の輝きをとらえようとする作者の闘いの跡なのである。」と有ります。 ここ浦河に生まれた方のようですね

伏木田氏は武蔵野美術学校を卒業後、一度帰郷してから渡欧し画家活動に専念。現在も札幌を中心に活躍されている。 人間の本質に迫るテーマで作品を生み出し続けている。

コメント (1)
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