インドの時代―豊かさと苦悩の幕開け (新潮文庫)中島 岳志新潮社このアイテムの詳細を見る |
著者は、京都大学から博士号を取得している。専攻はわからない。
ハーバードで客員教授をしていたこともある。
そのため、、、だと思うが、文章が非常にアカデミック。
社会科学?用語がたくさん出てくる、「記号化」とか。
社会学的視点から見たインドの問題と、政治/宗教について書かれている。
物質的に豊かになることにより、インドがアメリカや日本と
似たような問題を抱えはじめている、と忠告している。
あとは、宗教と政治が、こんがらがった問題。
んー、宗教と政治はとても複雑だな。
日本人には、特に理解しづらいのではないかと思う。
インド人の名前に慣れないと、なかなか覚えることができない。
ま、少しづつ。