それが一番の問題

概要は後からついてくる

ワイルド・ソウル 垣根涼介

2011年10月15日 | 小説
ワイルド・ソウル
クリエーター情報なし
幻冬舎


ブラジルへの移民。
猪木もそうだった。
Plastic Cityもそうだった。
ヒドい話があったもんだ。

ストーリーは、テンポが良く、ドンドン読みたくなる。
登場人物も非常に魅力的である。ジメジメ悩むのがバカらしくなってくる。

「日本は貧乏臭い」という言葉は心に残った。
階級がアメリカによってとっぱらわれたからだろうか。
、、、とすぐ戦前と比較したくなってしまう。それだけじゃないハズなんだけど。

楽しくやんないと駄目だと思う、何ごとも。
上手にできれば大抵のことは楽しめるもので、上手になるためには努力を惜しまないことだ。
、、、現実はそう甘くないけど。

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