それが一番の問題

概要は後からついてくる

屋根裏のチェリー 吉田篤弘

2022年12月31日 | 小説


最高。

この人が書く小説の世界観が最高に大好き。

「流星シネマ」という小説と同じ街に生きる人々のそれぞれの視点から書かれている。
その手法も好きだけど、もちろん対象となる話自体が素敵。

少しだけファンタジー要素がある世界を、僕の日常から垣間見させてくれる。
その結果、少しやさしく、ゆっくりじっくり物事をしっかり捉えて生きていこうと思う。

あんまり長く続かないんだけどね。

だからかな、吉田篤弘さんの本がでると、必ず読んでいる。
もう少し、ゆっくりと、しっかりと地に足をつけて生きたいと思うんだ。

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