プロフェッショナル 仕事の流儀 きのうの自分をこえてゆけ 絵本作家 荒井良二の仕事 [DVD]NHKエンタープライズこのアイテムの詳細を見る |
素晴らしい絵を描く人。
学校で絵の勉強をして、プロのイラストレーターとして仕事をして、なお、あの絵を
描けるのは、並大抵のことではない。一見小学生の絵に見えても人の心をつかむのは、
やはりプロとしての下積みが力となっていると思う。その経験は、作業の手際に現れている。
「子供のままでいることこそが崇高である。」というメッセージが込められている様に感じた。
「子供のやわらかいところ」とか、、、。
観ているあいだ、「どうして大人ではいけないのか?」と考えていたけど、
実は、大人が悪だなんて一言も言ってない。
絵本作家として、子供の心を持つことは、大切なことだし、現代社会においても、
大人はもう少し子供のように柔軟であっても良い、と言っていただけかも。
もう一つ、当然だけど、絵本作家さんにも、編集者はつくんだね。
さしずめ絵本作家の羅針盤、か。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます