それが一番の問題

概要は後からついてくる

万年筆インク紙 片岡義男

2017年01月15日 | 
万年筆インク紙
クリエーター情報なし
晶文社


初めての種類の本。

ムック本にありそうな内容を文章のみで。
しかも、主観で書いている。

好みは同じ。気持ちはよく分かる。
時間の流れが僕と全く違う。よくもここまで腰を据えて観察・思考したものだ。
さらにそれを一冊の本にまでするだなんて、、、。
僕が憧れる生活の形の一つ。吉田篤弘にも通ずる丁寧な生活というか、
ものごとをしっかりと見つめる姿勢というか。
僕に欠落している部分。

内容は極めて落ち着いているが、僕は大きなショックを受けた。

装丁も素晴らしい。この色で活字が刷られた本を僕は初めて読んだ。

タイトルも完璧。

恐れ入った。

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