2018-0702-man2870
万葉短歌2870 我が背子が2682
我が背子が 来むと語りし 夜は過ぎぬ
しゑやさらさら しこり来めやも ○
2682 万葉短歌2870 ShuF495 2018-0702-man2870
□わがせこが こむとかたりし よはすぎぬ
しゑやさらさら しこりこめやも
○=出典未詳。
【編者注】「正述心緒」(2864-2963、100首)の第7首。女。
【訓注】しゑやさらさら(思咲八更々)。しこり(思許理)[「まちがう、やり損なう」、07-1264買師絹之 商自許里鴨(かひてしきぬの あきじこりかも)]。