平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

キリマンジャロ登山の思い出 ④食事

2019-03-03 | キリマンジャロ登山

キリマンジャロの朝はモーニングティー・モーニングコーヒーで始まります。
起床時間にサーブ係がポットとカップと共にやってきます。
内容はティーバックとインスタントコーヒー、高級品ではありません。砂糖はお好みで、ミルクは無しです。



朝食はまずは白い生姜味(?)のスパイシーなスープから。
体が温まっていいやなんて思ったのは最初の2回まで、ワタクシの口には合いませんでした。
毎日出されるので飽きる・・・。
それに同じ食器を使うのでこれを飲み干さないと、次のおかゆに進まないんです。
おかゆはあっちの細長い米を使用でしょう。充分煮詰めてあるので違和感なし。
これにゆかりや塩昆布をかけていただきました。
次に出されるのは、コンロで焼いた食パン、パンケーキ、スクランブルエッグ、ウィンナー、パパイヤやマンゴーなどのフルーツ。





昼食は行動中なのでランチボックス。
パックのジュース、パンケーキ、ドーナッツ、ゆで卵、ステック野菜、バナナ、りんご、ヨーグルト、ビスケット、チョコレート、揚げたチキン、など。
内容はいつもほぼ同じ様な感じ。
量が多いので、食べきれない分は行動食として後ほど食べました。



一日の行動を終えるとダイニングハットでお茶の時間。
たっぷりのポップコーンと、飲み物は、コーヒー・紅茶・ココア・ミロ・日本茶。



夕食もいつも同じ様な内容。
味噌汁、細長い米、これにスープを添えて食べる。カット野菜サラダ、フルーツ。など。



ルーティンの食事以外に出てきたのは、
順応日夜(明日から高所へ)に日本製カレー。(銘柄はバーモント)
サミットアタック直前に日本製カップ麺。(+おかゆ)
登頂後の夕食に五目寿司。なんとお米は日本米。
あとは日々の味噌汁。
これらは日本人ガイドの持ち込み品だと思われます。日本食メッチャ嬉しい。



サミットアタック時の行動食は自分で用意しなければなりません。
ワタクシが準備したのは使い慣れたエネルギージェルと初投入のトレイルバター。
まぁ、問題点なしでした。(トレイルバターは低温で固まるので対応が必要)


食事の量はどれもたっぷりあります。
でも、食欲があるかは別問題。
高所では満腹まで食べると消化に多くの酸素を使ってしまうで、少しずつ多数回に食べるのが理想らしいです。







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