平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

キリマンジャロ登山の思い出 ③アプローチと山小屋の話

2019-03-03 | キリマンジャロ登山

ベースキャンプの標高3720mのホロンボハットまで2日をかけて歩いていきます。
(ベースキャンプ・アタックキャンプとこのブログでは書いていますが、キリマンジャロでは一般的な表現はありません)
ここには往路・順応日・復路と3泊します。

樹林帯をスタートし1泊目の2727mマンダラハットから1時間ぐらいで、森林限界を抜けて低木に。











乾期だったせいか花の数は多くはありませんでした。

登山路はフラットでスニーカーでも歩ける。サミットアタック時に登山靴に履き替える人もいるみたい。

下山時は同じ道を1日で下ります。
新鮮味はなくなりますが同行の方々と親しくなっているので、話しながら歩きます。



マンダラハット・ホロンボハットは水の豊富な位置にあり、流し・水洗トイレが利用できます。
トイレはまめに清掃されていて清潔。シャワーもある。(常温)
ソーラー充電で灯りもあり。
宿泊小屋は4~6人小屋が多いが、食事棟の2階も大人数が泊まれるそう。
マットと枕があり、-10度対応のシュラフで快適でした。
部屋割りはガイドが先行して受付し確保するシステム。





標高4703mのギボハットは石造りの堅牢な感じ。
2段ベットが並んでいる16人の大部屋に入りました。
まぁ、仮眠だけで長居するところではありません。
トイレも超深~いボットン方式。
水もポーターが下から運びあげているので、食事も少し質素に。
今まであった洗面器の手洗いサービスはなくなりました。



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