アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

2010年04月07日 10時42分45秒 | Weblog
一番最初は「宮部みゆき」だった





古本屋で本を選んでたら、前に読んだ本があった



(どんな話だったかな?)と思ってサッと読んでみた








絶対に読んだ事があるんだけど、次がどうなるのか思い出せない







何といっても、あの人の本は「シチュエーション」がいい






「主人公の女(A子)が、前に付き合ってた男の結婚式に散弾銃を持って行く





その散弾銃を盗んで、嫁さんと子供を殺したヤツを殺すつもりの男(B男)




B男を止めようとする、同じ店に働いてる男(C男)





まぁここまではいい







「嫁さんが病気で、田舎の両親と一緒にいて


容体が悪くなったから、夜中なのに10歳の息子と車で田舎に行く男(D男)」





という「全然関係のない人」まで現れる







前に読んだ時は(何だこれ?)と思ったけど



今回は(この人が事件に関わりをもつんだな)と知ってるから、かえって面白い










こんな風に「一度読んだ本やマンガを、もう一度読み返す」のにハマッてる






というか、新しく買った本が面白くないんだよなぁ・・・




それより「何となく覚えてるけど、所々忘れてる状態」というのがいい







まぁ「物忘れする様になった」という事と無関係ではないのかもしれないけど






「中島みゆき」も歌ってる




「年をとるのはステキな事です、そうじゃないですか~


忘れっぽいのはステキな事です、そうじゃないですか~」





なかなかステキやん