前に姉から聞いた話
「舅(旦那のお父さん)が入院した時に
家族には言葉を喋らない
「あれを取ってくれ」とは言わずに
「うっ」とか「あっ」と言いながら指さすだけ
でも「保険会社から、病状を調べに来た人」には
「体の具合はどうですか?」と聞かれて
「はい、大丈夫です」と、ちゃんと答える
そんな時こそ「ボケたふり」をしてくれればいいのに
看護婦さんにも
「今度旅行に行くから、あんたも一緒に行くか?」
と言ったりしてるらしい
前に読んだ「大往生」という本の中に
「養老院に入ってるお婆さんは、着る物にはかまわない
でも、カッコいいお爺さんが入ってきたら、とたんにキレイにする
そして、そのお爺さんが居なくなったら、また汚いお婆さんに戻る
大事なのは、金や設備じゃなくて「カッコいいお爺さん」なんだ」と
人間というのは、いくつになっても「少しの緊張」があった方がいいらしい
こういう話は嫌いじゃない
「舅(旦那のお父さん)が入院した時に
家族には言葉を喋らない
「あれを取ってくれ」とは言わずに
「うっ」とか「あっ」と言いながら指さすだけ
でも「保険会社から、病状を調べに来た人」には
「体の具合はどうですか?」と聞かれて
「はい、大丈夫です」と、ちゃんと答える
そんな時こそ「ボケたふり」をしてくれればいいのに
看護婦さんにも
「今度旅行に行くから、あんたも一緒に行くか?」
と言ったりしてるらしい
前に読んだ「大往生」という本の中に
「養老院に入ってるお婆さんは、着る物にはかまわない
でも、カッコいいお爺さんが入ってきたら、とたんにキレイにする
そして、そのお爺さんが居なくなったら、また汚いお婆さんに戻る
大事なのは、金や設備じゃなくて「カッコいいお爺さん」なんだ」と
人間というのは、いくつになっても「少しの緊張」があった方がいいらしい
こういう話は嫌いじゃない