土曜日の朝、刈り払い機にて行った除草で、自宅周りは数が少なくなったが、日曜日の雨で畑の雑草は生き返ってしまった。 十年程前、暑い中で母が草むしりをしているのを、除草剤をかけるからと言って止めさせたが、何時迄この雑草との戦いは続くのだろう。 新宅の父の従兄弟からかけられた喧嘩を受けることにした。惚け老人相手に「放っておけ」と義兄に忠告されたけど、感謝されこそ罵詈雑言の作り話を親類縁者や近所に言われたら、私や父母の尊厳にまで関わる。反省の意識はない。今日が何日何曜日すらずれている老人だか、同じ話を十回すれば、事情を知らない人はそれを真実としてしまうし、私はそれを一々反論して歩けない。 新宅の息子の嫁さんから「気にしないで」との電話があったが、そうはいかないでしょ。とにかく立腹していると、回答した。