「ねぇ~セミがいるぅ~」
一度、塾に出掛けた娘が戻ってきました。
と言うのも
マンションの廊下に、夏にその生命を燃やし力尽きたセミがいるのです。
ひっくり返って絶命していると思いきや、
近くを通ると「ビビビビビビっ!!」と飛び、娘たちもタテに飛ぶそうです。
確かに、あのトリッキ-な動きはゴキブリの恐怖に近い。
「仕方ないな」
幼少のみぎりに、トスバッティングの玉にして遊ぶなど、
セミに慣れ親しんだ父に任せなさい。
しかし、僕も反射神経が衰えました。
「ビビビビビビビっ!」
「あれあれあれあれ~」
「ビビビビビビビっ!」
いつまで経ってもセミは捕まえられず、
かえって、セミたちが右へ左へ飛び回る始末です。
「余計恐いわ」
何も言わない娘の顔には、そう書いてありました。
以上。
ご静読有り難く存じます。
ちなみに、いつものくだらない絵は、
仕事でも使う色鉛筆で、さらさらっと10分ぐらいで書いてます。
気分転換のつもり。
仕事じゃなくて、殆ど落書きで短くなってます。
ちなみのちなみに、
文章は通勤の電車の中です。
一度、塾に出掛けた娘が戻ってきました。
と言うのも
マンションの廊下に、夏にその生命を燃やし力尽きたセミがいるのです。
ひっくり返って絶命していると思いきや、
近くを通ると「ビビビビビビっ!!」と飛び、娘たちもタテに飛ぶそうです。
確かに、あのトリッキ-な動きはゴキブリの恐怖に近い。
「仕方ないな」
幼少のみぎりに、トスバッティングの玉にして遊ぶなど、
セミに慣れ親しんだ父に任せなさい。
しかし、僕も反射神経が衰えました。
「ビビビビビビビっ!」
「あれあれあれあれ~」
「ビビビビビビビっ!」
いつまで経ってもセミは捕まえられず、
かえって、セミたちが右へ左へ飛び回る始末です。
「余計恐いわ」
何も言わない娘の顔には、そう書いてありました。
以上。
ご静読有り難く存じます。
ちなみに、いつものくだらない絵は、
仕事でも使う色鉛筆で、さらさらっと10分ぐらいで書いてます。
気分転換のつもり。
仕事じゃなくて、殆ど落書きで短くなってます。
ちなみのちなみに、
文章は通勤の電車の中です。