映画館へ映画を見に行ったのはいつ以来だろう?
多分1年以上は経っている。
レディースディーなので行ったけど
この時期、さすがに映画館も人影まばら!?
1ヶ月ほど前だったか、映画宣伝だったのだろう
原作者の桜木紫乃さんが朝の情報番組に出られていて
同い年とてもユニークな方だなと思った。
映画は、ホテルローヤルというラブホテルを舞台に
オーナー一家、ホテルの従業員、ホテルにやって来るカップルのそれぞれの事情様子が、淡々と描かれている
(と、私には感じられた)
最後の方で波留さん演じる主人公がこんなことをいう
「お客さんには(ホテルに来ることは)非日常かもしれないけど、私にとってはこれが日常だ」と
非日常と日常の境界線は曖昧に重なりあって
右往左往しながら、それぞれの人生を生きていく。
生きるってそういうことなのかもしれない。
映画では描ききれなかった部分が小説の中にはあるだろうか?
いずれ原作本も読んでみたい。
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