今年最後の「月曜どうでしょう?」最後のお題は「年の瀬」
今年も、今日と明日を残すだけとなりました。
「巳」年も終わりです。
干支って大抵年の初めには注目されますが
その年が終わるころには
すっかり忘れ去られているような…。
私は今年、年女でしたから~
最後にもう一度、脚光を浴びさせたい!?と思いまして
登場していただきました。(笑)
今年の干支である「巳」は
植物に種子ができはじめる時期と考えられており、
『漢書律暦志』では、「止む」の意味の「已」とし、
草木の生長が極限に達して次の生命が作られはじめる時期と
解釈されているそうです。
ですから今年は
これまでにまいた種が、実を結ぶ年でした。
そして、私が引いた昨年末から今年の始めの占いの結果は
「乾坤一擲」(けんこんいってき)
運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること。
とか
「決断して大吉」
とかでした。
で、結局のるかそるかの大勝負をして
受験を乗り越え、無事第1志望校に合格したのは娘で
自分が目指していた業界に見切りをつけて
他の業界への就職を決断してかなり早い時期に内定をもらえたのは息子でした。
そう、占い通り、結果を残したのは私じゃなくて
子供たちだったということです。
私のほうはというと…
もともとの性格が「決められない」性格なので
それが災いして、どうやら実は少なかったようです。
でも、子供たちがしっかり自分の意思をもって
それぞれ扉を開いてくれたことが
何より…です。
そして、実りは少なくても、
実ったものは、良い出来のものだったと思います。
今年1年、とてもたくさんの出会いや発見がありました。
大勢の方に支えられて、和アートの活動が続けられたこと
感謝します。
今年のブログはこの記事が最後になります。
今年もお世話になりありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。