先日も記事にしました
視覚障がい児サポート「らんどまーく」の活動を支援するための
ポストカードの販売方法がきまりました。
らんどまーくさんのブログで紹介されています。
視覚障がい児のサポートのために
皆様、ご協力をお願いします。
私は富士山の絵を提供させていただきました。
かれこれ2年以上前になりますが、
パステルで描く曼荼羅アートを習いました。
いずれ、ワークショップのメニューに追加するつもりで
習ったことでした。
何度か描いてみて、
確かにうまく仕上がれば作品の芸術性も高いし、
きっとやってみたいと思う人もいるだろう
とは思ったのですが
この曼荼羅アート、スピリチュアルな感性が必要で
結果、気づいたことは、
私はスピリチュアルな感性が著しく乏しい!!
ということ。
たまに思い立って描くことはあっても
メニューに加えるのはやめたのでした。
それから歳月は過ぎ、
一つ前の記事にしたNowaさんから
「曼荼羅アート」についての問合せがありました。
最初はどうしようかと迷いましたが
でも、せっかくこうしてパステルアートに興味を持った方が
問合せしてくださっているのに、
むげに断るのも失礼だし
スピリチュアルなことには触れられないということを
ご承知いただいた上で、技法のみお教えするということにしました。
そして、これが完成の絵
やはり自分からやってみたいと言い出されただけあって
Nowaさんは、私のようなものが教えるまでも無く
ご自身で曼荼羅アートからのメッセージを受け取っていました。
色合いもきれいで、透明感のある素晴らしい作品ですよね。
彼女はもともとそういう才能を持っているのでしょう。
うらやましいです。
そして、今日、この曼荼羅アートのワークショップをやってみて
気が付いたことは
「必要なものが自分に与えられている」
ということでした。
私がこの「曼荼羅アート」を
ワークショップとして開講することなく封印してしまったのは
決してこのアートが嫌いだったからではありません。
描いても描いても自分の答えがみつからなかったから
無理して描くのはやめよう・・・と思ったからです。
(ワークショップのメニューに加えてしまったら
嫌でも描かなければならないでしょ?)
でも、今回Nowaさんに教えるために
久しぶりに何枚か曼荼羅アートを描いてみて
スピリチュアルな感性というものにとらわれなければ
それなりに楽しく描けることを発見しました。
私にスピリチュアルな感性が乏しいのは
私にはその感性が必要ないからなんだって
素直にそう思えたのです。
自分が望まないものは与えられないだけで
何も与えられていないわけじゃない・・・
自分が本当に必要だと思うものは
ちゃんと自分のもとにある
それに気がつけたってことが
今回の曼荼羅アートからのメッセージだったのかもしれません。
人生は自分が思ったように切り拓いていける・・・
だから、うまくいくように強く念ずるのです。
これはすごく大切なことですから
皆さん覚えておいてくださいね。
ちょっと宗教チックになってしまいましたが
曼荼羅アートを描いたあとなのでお許し下さい。
それでは・・・
追記
現在、当方では、「パステル曼荼羅アート」の講座は開講していません。
今後開講の予定もございませんが
こちらでご紹介しましたNOWAさんが「万華鏡アート」として講座を開催しています。
お試しになりたい方はNOWAさんにお問い合わせになってくださいね
NOWAさんのblog→ いろあそびNOWA~色が伝えるメッセージ~
本日は、裏メニュー!?のパステルワークショップで
Nowaさんのお宅にお邪魔しました。
(裏メニューワークショップの話しはまた改めてするとして)
実は、Nowaさん
視覚障がい児サポートらんどまーくの代表者でもいらっしゃいます。
「らんどまーく」の活動を支援するために
このたび、ポストカードを作成することになりました。
そのポストカードの作成に私もちょこっとだけ
参加させていただき、
このたび、そのポストカードが完成しました。
じゃ~ん!!
近日中に県内のクラフトマーケットで発売予定です。
もし、どこかでお見かけになりましたら、
皆様もぜひご協力だくさいませ。
「らんどまーく」さんのブログはこちら ←クリック
夫の勤務先のオーナーでもあり
私たちの仲人をしてくださった、ご夫妻が
今年結婚40周年を迎えられました。
そのお祝いを、今夜、会社のレクレーション会の中で
するそうなのです。
それで、何かお祝い品を贈ろうということになり、
せっかくの機会なので
私が作品を描くことになりました。
夫からの希望がりんごの絵
(会社のトレードマークがりんごなので)
でしたので、
りんごとりんごの花を描きました。
そして、今回はお祝いの品ということもあり
初のA4サイズ
そして、初のコラボ企画を試みてみました。
これがその作品
大阪の「ほのぼのしてる?」さんにお願いして
ネームポエムを作成・書き入れてもらいました。
どちらかと言えばふんわり感だけが売りのパステル画に
文字が入ったことで、作品全体が引き締まった感じです。
改めて「書」の力ってすごいなぁ…と感心しているところです。
作品が仕上がって私の手元に戻ってきたときは
このコラボ作品の素晴らしい出来栄えに
思わず涙がでそうでした。
今ごろ、贈呈式をおこなっているころでしょうか?
きっと喜んでいただけると確信しております。
「ほのぼのしてる?」さんありがとうございました。
本日は、恒例の定期ワークショップでした。
今回のテーマはハロウィン
ジャックオーランタンを描きました。
今回も可愛い感じ有り、ちょっとホラーチックなのもありと
描き手のみなさんそれぞれの個性ある作品に仕上がりました。
受講生の方々それぞれ、
自分の描いた作品をご家族やご友人に見せたところ
素敵だとお褒めていただいたということで
みなさんとても喜ばれていました。
そんな素敵なご家族や、ご友人に恵まれて
皆さんお幸せそうで、
なんだか私もとても幸せな気分になれました。
こじんまりとですが、
毎月、私自身とても楽しませていただいています。
描いた人も、観た人も、穏やかで幸せな気分になれる
そんな和アートの輪がこれからも広がっていくといいなぁと思います。
地道にではありますが、
焦らずに楽しみにながら、私も描き続けたいと思います。
会場としてお借りしている、neat建築設計室様のモデルルームに
作品を展示させていただきました。
今回は、フレームの外側に画用紙で作ったお化けをはりつけてみました。
こんなレイアウトも楽しいです。
ご参加くださった皆様、neat建築設計室様ありがとうございました。
次回の定期ワークショップは
11月13日13:30~15:00の予定です。
「聖夜の灯火」と題して
クリスマスの定番、「柊」と「キャンドル」を描きます。
受講料は
クリスマスの絵にふさわしい額をセットで2,500円です。
定員6名です。
お申込はこちらからどうぞ →
ご参加お待ちしてま~す。
私の誕生日に息子がプレゼントしてくれた映画チケット
「そして父になる」が公開されたので
観に行ってきました。
副題を観て解るように
出生時に起きたトラブルにより子供がすり替えられ
小学校入学を目前に
6年間育ててきた子供が実は自分たちの子供ではなかった
ことを知った2組の夫婦・家族の苦悩を描いた映画です。
ネタばれになるといけないので
詳しいことは書きませんが
映画を観ながら考えたことは
自分がこの立場だったらどうしたかな?
ということ。
仮に今手もとに居る子供が2~3ヶ月くらいだったとしたら
やっぱり自分のお腹をい痛めて産んだ子供を育てたいって
お互いの子供を交換できるかもしれないけど
(↑これも実際にその立場になってみないとわからないなぁ)
6年も育ててしまったら、
「血」よりも「育てる」という実績?を重視するかな・・・。
生まれてから6年て人間性を育てる最も重要な時期で、
親子がもっとも密接に接しているときです。
その過程をともに過ごした子供が
たとえ、自分と血がつながっていなかったとわかったところで
その6年を無かったことなどにできないでしょ?
我が家の子供が
仮に出世時に取り違えられたとして
まぁ、二人とも、骨格とかかなり似てるなって思うから
絶対他人の子供ってことはありえないし
娘に至っては出世時3900gもあって、
他の同時期に生まれたお子さんたちは
3000g未満の赤ちゃんだったので
間違いようがなかったけど
(何しろよその子より一回り大きい!!)
今更、あなたたちの子供じゃありませんでした
って言われても、
私が育てた子供なんだから、
今さら、血のつながりとか必要ないな・・・って思います。
子供たちからしたら、
この人が本当の親じゃなくてよかったって
思うかもしれないけど・・・。
いろいろな考え方があって当然だし
正しい答えなんてないと思うけど・・・
とても考えさせられる映画でした。
今週もなんとなく慌しい1週間でした。
一番の原因は、しばらく預かることになったペル様
日頃はとってもおとなしくて良い子なんだけれども
寂しがりやでお留守番ができない。
ので、どこに行くにもいちいち連れて行かなければならず
ゆっくり買い物もしてられない・・・
同じ手がかかっても
人間の子供なら店に連れて入れるけど、
犬じゃぁね・・・。
そうこうしているうちに
日時は過ぎ、
今日が娘の誕生日であったことに気づく。
もちろん家にいないから、誕生日のお祝い晩餐もないし
ケーキも次に帰ってくるまでお預け!
とりあえず、誕生日おめでとうメールを送った。
10代最後の年
今を精一杯エンジョイしてほしいと思う。
そして
過ぎてみれば長いような短いような「子育て」という期間が
終わっていることに
改めて気づかされた日でもありました。