羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

月曜どうでしょう…今週のお題「小(ちんまいもん)

2016-11-28 23:48:53 | 月曜どうでしょう…

 今週のお題作品
 「小」(関西方面では「(小さいもの=)ちんまいもん」と言うそうです。)
で、小さいもの何かな〜って考えたら
 パンダの赤ちゃん!

親はあんなに大きい体なのに
生まれてくる赤ちゃんは平均100gくらいで
 なんと母体の900分の1なんですって…!!

だからお母さんパンダに踏みつぶされちゃうんだね
(TдT)

生まれたばかりのパンダは
 ピンク色でパンダだかなんだかわからないので(笑)
 子パンダにしてみました。

この子は手のひらに乘る大きさで制作しましたが…
羊毛フェルトのマスコットとしてはレギュラーサイズです(笑)

今週のお題「小(ちんまいもん)」でした。

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月曜どうでしょう…今週のお題「世界遺産」

2016-11-21 12:02:29 | 月曜どうでしょう…

お題に鑑みて先週はいくつかの「世界遺産」に触れた一週間でした。

さて、 先週手抜きをして月曜のお題を休んでしまいましたが
今週はお題にちなんでこれ塗ってみました。


(西嶋和紙)使用、「大人の塗り絵」(塗り絵です塗り絵!…私が描いたものではない!)
 「葛飾北斎の富嶽三十六景-『凱風快晴』」

販促活動をされいてた方から
色鉛筆で塗るのが最適と言われましたが、
そこをあえてのパステルで挑戦してみました。

まぁ、結論から言うと
確かにパステルでは難しかったです。

何がって…
パステル画の最大の武器!?である消しゴムが使えない!!
なにしろ和紙は表面が柔らかいので
ちょっとの摩擦で紙が毛羽立ってしまい繊維が剥がれてしまう

更に紙が顔料を吸収しやすいので
画用紙の要領ではぼかしが入らない

そんなわけで作品の出来上がりに たいそう不満をいだきながら
(ひとえに私の力不足なわけですが)

今週のお題「世界遺産」としてUPします。

この手漉和紙の大人の塗り絵
各地の手漉き和紙を使用しています
皆さんの地元に伝わる和紙でも作られていると思うので
興味ががある方は挑戦してみてくださいね。

(特に西嶋和紙は滲みが特徴だそうで
 水彩絵の具では着色が困難みたい…)

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軽い気持ちで行ったらとんでもなかった(笑)「ラスコー展」@国立科学博物館

2016-11-17 22:03:35 | 映画・テレビ・本・音楽・芸術鑑賞

昨日、諸用で都内に行きました。
待ち時間があったので、何をしようかと思っていたのですが
行きの高速バスの中、タブレットを見ていて偶然発見してしまったの

行ったのは…


2016年6月 世界遺産に登録された「国立西洋美術館」↑
ではなくて…
その隣にある「国立科学博物館」で開催されている
「ラスコー」展


こちらも世界遺産に登録されているラスコー洞窟の壁画を
最新技術とアーティストたちが時間をかけて再現しました。
再現された壁画のほか
ホモサピエンスの祖ともいえる?
クロマニョン人についてや芸術の始まりを知る様々な展示を見ることができました。

(クロマニョン人の人形がリアルすぎ・笑)

「絵を描く」という行為、すなわち芸術的要素は
クロマニョン人以前のいわゆる旧人には見られなかった行動だそうです。
また、壁画は洞窟の中に描かれていますが
真っ暗な洞窟の中で絵を描くために
火を灯して暗闇を照らす「灯り」にすることも彼らが始めました。

描かれた絵は動物などもありますが
四角形の記号のようなものもあり、
何かを伝えるための「書」の役割もあったとか!?

さらに糸通しの穴をあけた骨製の針を使い裁縫をして
より機能的な衣服を作るようになったとか

恐るべしクロマニョン人という感じ
だって、どうして裁縫したら機能的な着衣ができるって思いついたのか
謎が解き明かされるどころか謎は深まるばかり…(笑)

ほんの時間つぶしに立ち寄ってみましたが
どうしてどうして…
とても充実した展示物にじっくり目を通していたら
当初、予定した待ち合わせに間に合わない事態に…

でも、これは見ておいて損はない
というより、すごく興味深い展示物でした。

だってさぁ、「絵を描く」という行為は
誰に教わるということなしに人間に備わっている本能なんですよ。

「ラスコー展」
東京上野国立科学博物館にて
2017年2月19日まで
是非是非、古代の歴史に触れてみてくださ~い

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月曜どうでしょう…今週のお題「運」

2016-11-08 09:58:01 | 月曜どうでしょう…

職業柄か…「運」の字を見たときに
運が良いとかの「運」じゃなくて
「運ぶ」ほうに思いがはせる…(笑)


ヨーロッパでは幸せを運ぶ鳥としてコウノトリ
(正式にはコウノトリ科「シュバシコウ」という鳥で
 日本のコウノトリとは別物らしい…)
が巣を作った家には幸運が訪れると言われています。

また、赤ちゃんを運んでくるという言い伝えがありますが
これは西洋の言い伝えが日本に伝わった時に
似た鳥のコウノトリの名前が使われ、それが広まったとのこと。
日本でコウノトリと呼ばれているのは、
「幸の鳥」と読めるからなのではないかという説もあるようです。
(yahoo知恵袋より)

そして、このコウノトリ
分布域は東アジアに限られており、
総数が推定2,000~3,000羽と少なく、(Wikipediaより)
なんと、絶滅の危機にあるそうです!!(@-@;
日本の少子化が進んでいるのは
コウノトリが少なくなって
赤ちゃんを運べなくなったからでしょうか!?

実は赤ちゃんが生まれるということは
奇跡ともいえる幸運なんだね!?

コウノトリさん
どうか望んでいる人すべてのところに
赤ちゃんを運んであげてね♡

今週のお題「運」でした。

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