目下のところ、我が家の話題の中心は
娘の矯正歯科についてです。
そして、どんなことにも慎重でかつ行動的な夫は
セカンドオピニオンよろしく
自分の歯を治療してもらった歯科医院のO医師に
娘の歯の資料の一部をFAXで送り、所見を聞いてくれました。
ちなみに夫のかかりつけ歯科医院は以前住んでいた松本市内です。
そしたら、なんと娘を連れて行った歯科医院のM医師は
O医師が教授を受けた先生だったことが判明。
O医師がおっしゃるには
M医師は矯正歯科では権威ともいえるほどのベテランなので
M医師の診断なら間違いないし、勧められた治療がベストだと
思いますとのこと。
いやぁ世の中広いようで狭いですね。
同じ県内とかならまだしも、他県です。
しかも、私がその矯正歯科を選んだのは
娘の先天性欠損歯がそんな重症なことだと知らず
軽い気持ちで行った自宅近くの歯科医院で紹介されたからで
そのときは、2箇所あるけどどちらにしますか?
と言われ、M医師の医院を選んだ理由は、
自分の行動圏内にあり、通うのに便利だからという
まったく自分の都合でしかありませんでした。
確かにM医師の説明は私たちを十分に納得させる内容で
私自身は費用もかかるし、
セカンドオピニオンは必要ないと思っていたのですが、
このようなお墨付きをいただけて、
治療自体が大変なことに変わりはないけれど、
より安心して治療を受けさせることができることは
喜ぶべきことなのだと思いました。
子供を育てていると本当にいろいろな病気に遭遇
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します。
そのときにヤブ医者にかかってしまったら不幸きわまりないです。
松本に引っ越して間もないころ、
近いから…
と安易に選んだ耳鼻科と小児科でとんでもない目にあいました。
その後、どちらも救急医でかかった病院で良い先生に巡り合い
子供たちも快方に向かったので良かったですが、
それがなかったら大変なことでした。
良い医師に当たるというのもご縁のものでしょうから
あながち悪いことばかりではないと
自分に言い聞かせ、娘の歯の治療を進めようと思います。