公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

3月10日の優勝戦・重賞結果

2013-03-10 21:26:01 | 競馬
・中央競馬重賞

阪神 フィリーズレビュー(GII) メイショウマンボ 牝3 54.0 川田将雅 1:22.1 飯田明弘  

直線に入り各馬が一斉にスパートをかける。内で脚を伸ばしたナンシーシャインがそのまま押し切るかに見えたところに、メイショウマンボが外から猛然と追い込み、鋭い末脚で一気に差し切る。最後はナンシーシャインに1馬身1/4差をつけ優勝。

中山 中山牝馬ステークス(GIII) マイネイサベル 牝5 56.0 松岡正海 1:48.5 水野貴広

最終コーナーから直線。内でダイワズームが逃げ粘るが、スマートシルエット、オールザットジャズが競り合いながら前に出る。スマートシルエットが先頭に立つが、ゴール直前、外からマイネイサベルが鋭く脚を伸ばし、激戦のハンデ戦を制した。

・競輪

平 いわき金杯争奪戦(GIII) 山崎芳仁 1311 

レースは残り1周半から北日本勢4車を引き連れて飯野祐太(福島)が先行。3番手を追走した山崎が最後の直線で力強く抜け出して快勝した。2着は成田和也、3着には渡辺一成と福島勢が上位を独占した。注目された深谷知広(愛知)は4着に終わった。

京王閣

A級 房州輝也 111

A3 泉慶輔 221

ガールズ 中村由香里 111

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一宮

A級 原田隆 131

A3 中堀光昭 221

・競艇

尼崎 モーターボート大賞(GII) 篠崎元志 421411111

篠崎元志(27=福岡)がイン速攻で優勝した。G2は初制覇。進入で前本泰和が動き、篠崎はやや深めの起こしとなったが、コンマ07のトップスタートを決めて逃走態勢を築いた。2着は峰竜太、3着には吉田弘文が入線した。

蒲郡 芝田浩治 213241

福岡 中辻崇人 232111111

・オートレース

浜松 スピード王決定戦(GI) 青山周平 21511

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・地方競馬重賞

帯広 イレネー記念 ショウチシマシタ 牡3 670 大河原和雄 1分17秒9 久田守

第44回イレネー記念が行われ、強気に最初の障害を先頭で駆け降りた大河原和雄騎手騎乗の2番人気ショウチシマシタがゴールまでそのまま逃げ切って、1番人気ソウクンボーイに3.6秒差をつけ優勝した。

福山 大高坂賞 マチカネニホンバレ 牡8 56 中西達也 1分55秒1 松木啓助

第2回大高坂賞が行われ、道中2番手を追走していた中西達也騎手騎乗の2番人気マチカネニホンバレが、逃げる1番人気グランシュヴァリエに4コーナー手前から並んで、直線半ばで捕らえて差し切り、最後は1.1/2馬身差をつけ優勝した。


今日10日に開催を予定していた江戸川ボートは、強風高波浪のため中止・順延となった。最終日は14日となる。また、戸田ボートは強風で7R以降が中止された。最終日は予定通り14日。(日刊スポーツ)
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中村がマカラクを撃破!

2013-03-10 20:48:46 | 競輪
京王閣・ガールズケイリン決勝は、前受けの中村由香里が上昇し、逃げの態勢に入った小林を入れた。これに対し、マカラクは道中白井の後ろにつける形で、最終周回では外併走を強いられた。最終1センターよりマカラクがスパート。すると、3角過ぎで中村がこれに併せ、最後は2人のもがきあいとなったが、中村が1車輪差マカラクを退け完全優勝。3着には、マカラクを追走したパターソンが入った。

ガールズケイリン、次回は19日開幕の松戸FII。出場予定選手はこちら

ただいま、アジア選手権出場のため、インドへ行っている加瀬が登場。荒牧、増茂、渡辺、中川、篠崎の優勝経験者が、マカラク、パターソンを迎え撃つ。

(追記)

中村由香里がロンドン銅下してV/京王閣(日刊スポーツ)

 中村由香里(32=東京)が、小林莉子の逃げをバック2番手からまくって、4番手まくりで襲いかかったロンドン五輪チームスプリント銅メダリストのカーリー・マカラク(25=オーストラリア)の反撃を封じて完全Vで今年3回目の優勝を飾った。マカラクとの激しいもがき合いを制した中村は「マカラクは強かったのでうれしい。ファンの声援も励みになりました」と話した。
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青山が史上最短GI制覇

2013-03-10 20:46:13 | オートレース
青山周平が、本日行われた浜松・スピード王決定戦優勝戦において、これまで、奥川裕司が1987年の浜松・ゴールデンレースで記録した、デビュー1年10か月でのGI優勝記録を更新する、1年8か月での優勝を果たした。

スーパールーキーの青山周平(28=船橋)がデビュー約1年8カ月で、最短のG1制覇を飾った。レースは素早いスタートで1周目から先頭に立った青山が、離れた2番手から追走した高橋貢の反撃を抑えて押し切った。3着には若井友和が入った。

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5艇フライング

2013-03-10 16:16:55 | 競艇
5艇フライングでレース不成立/宮島(日刊スポーツ)

2Rで足立かなえ、平本さやか、古川舞、梅崎恵美、西坂香松の5選手がフライングを切った。発売された1376万9600円は全て返還され、レース不成立。宮島での5艇Fは1月14日以来となった。


元競輪選手の森愛一郎の娘・世里だけがセーフ。

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尼崎・モーターボート大賞優勝戦

2013-03-10 13:09:53 | 競艇
場外締切予定時刻 16:26


1篠崎 元志

2松井 繁

3吉田 弘文

4田中 信一郎

5前本 泰和

6峰 竜太

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京王閣・ガールズケイリン決勝

2013-03-10 12:55:59 | 競輪
2013/03/10(最終日)第9レース A級ガールズ決勝1625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 19:00

1 中村 由香里 予1, 予1
2 浦部 郁里 予2, 予2
3 パターソン 予3, 予5
4 小林 莉子 予2, 予3
5 マカラク 予1, 予1
6 荒牧 聖未 予5, 予3
7 白井 美早子 予3, 予2


初日、2日目と、パワー全開、というよりも、抜群の競走センスを駆使して他を圧倒しているマカラクの完全優勝濃厚。中村もマカラクと似たタイプの競走スタイルなだけに、マカラク後位を狙っての差し勝負か?

◎ マカラク、〇 中村、▲ 浦部、△ 小林

(追記)

中村由香里 打倒マカラクへ前前/京王閣(日刊スポーツ

中村由香里が7Rで32歳のバースデー白星を飾り、カーリー・マカラクに祝福されて笑顔を見せた。「誕生日だし気合が入りました。落ち着いて走れていますね。状態もまったく問題はない」。流れを見極めた番手奪取から後方を確認しながらまくって連勝した。注目の決勝はマカラクとの勝負になる。「マカラクは脚力上位だからチャレンジャー精神で。お互いに頑張ってガールズケイリンを世界に発信したい。しっかり前前に攻めて思い切ったレースをします」。世界のアスリートに地元エースが真っ向勝負を挑む。

 [2013年3月10日9時37分 紙面から]
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元3秘書控訴審判決迫る

2013-03-10 10:41:01 | 政治経済問題
陸山会事件 小沢代表元秘書3被告 13日に控訴審判決

産経新聞 3月10日(日)7時55分配信

■虚偽記載の故意、どう判断

 「生活の党」の小沢一郎代表(70)の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われ、1審でいずれも有罪とされた衆院議員、石川知裕被告(39)ら元秘書3人の控訴審判決公判が13日、東京高裁(飯田喜信裁判長)で開かれる。控訴審では弁護側の事実取り調べ請求の大半が却下され、審理は1審とほぼ同様の証拠を基に行われた。小沢氏本人は無罪が確定しており、高裁が元秘書らの虚偽記載の故意を1審に続き認めるか、注目される。

 平成23年9月の1審東京地裁判決は、16年の土地購入に絡み小沢氏が陸山会に提供した4億円を政治資金収支報告書に記載せず、土地取得支出の公表を先送りしたなどと認定。石川被告に禁錮2年、執行猶予3年▽元公設第1秘書、大久保隆規被告(51)に禁錮3年、執行猶予5年▽元私設秘書、池田光智被告(35)に禁錮1年、執行猶予3年-を言い渡した。

 1審は東京地検特捜部の取り調べに「威迫や利益誘導があった」として、3被告の捜査段階の供述調書の一部を証拠採用しなかった。

 その上で、判決では不自然な資金移動について法廷で合理的に説明されなかった点などに言及。実務を担当した石川、池田両被告の虚偽記載の故意や、会計責任者の大久保被告の共謀を認め、有罪と判断した。

 さらに、虚偽記載の動機として同時期にゼネコンから裏献金計1億円を受け取っていたと認定。裏金授受などが明るみに出ることを恐れ、4億円借り入れの隠蔽(いんぺい)を図った、と指摘した。

 一方、控訴審で弁護側は裏献金の受領はなかったとして、当時の石川被告らの手帳の取り調べなどを求めたが、高裁は大半を却下。1審後の事情に限定し、一部の証拠や被告人質問を採用するのにとどめた。

 小沢氏も検察審査会の審査を経て同法違反罪で強制起訴されたが、1、2審ともに3被告との共謀を認めず無罪を言い渡し、検察官役の指定弁護士は上告を断念。強制起訴事件で初めて判決が確定している。



有名となった登石裁判長の「推認有罪」から1年半。石川、大久保、池田の3元秘書の控訴審判決が迫っている。

この判決直後、大阪では四ツ橋から御堂筋を経て湊町までのデモ行進が実施されたことが今でも思い出されるが、要は、他の議員の秘書ならば修正報告で済むところ、小沢一郎議員の秘書については執行猶予がなければ禁固刑という「重罪」になってしまうのか?というのが釈然としないのは言うまでもなく、仮に一審の「推認有罪」と同様の判決が下されるようであれば、これは小沢議員の秘書のみならず、地方議員も含めた全政治家の秘書は全て禁固刑である、ということにしなければならない。

そうしたことも踏まえた上での判決となるから、裁判長の責任は重大だ。

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3年後破綻危機

2013-03-10 10:10:14 | 政治経済問題
耐久性より増設優先 福島第一 急造タンク群 3年後破綻(東京新聞)

東京電力福島第一原発で、高濃度汚染水を処理した後の水をためるタンクが、増設のスピードを優先して溶接しなかったため耐久性が劣り、三年後には続々と大改修を迫られることが分かった。敷地内にタンクを増設する用地がなくなる時期とも重なる。処理水には除去が極めて難しい放射性物質も含まれ、このままでは、またも汚染水の海洋放出という事態を招きかねない。 (小野沢健太)

 処理水タンクは、帯状の鋼材をボルトでつなぎ合わせて円筒形にし、内側に止水材を施し、鋼材のつなぎ目はゴム製のパッキンを挟んで締め付ける構造。一千トン級の大容量タンクだが、一週間ほどで組み立てられる。溶接をして頑丈に造るより短期間で済むため、急増する汚染水処理をしのぐためには好都合だった。

 しかし、東電が「仮設タンク」と呼んでいたことが示す通り、長期の使用を想定していなかった。当初は二〇一一年度中におおむね汚染水処理は終わる予定だったが、現実にはタービン建屋地下に、今も一日四百トンの地下水が入り込み、原子炉から漏れ出す高濃度汚染水と混ざり、水量がどんどん増えている。

 処理した汚染水の一部は原子炉を冷やす水として再利用するが、使い切れない水は、次々とタンクを造ってためるしかない。処理水はセシウムこそ大幅に除去されているが、他の放射性物質が残る汚染水。漏れがないか、作業員が定期的にタンク群を見回ってボルトを締め直すが、無用の被ばくを招いているとも言える。

 タンクのパッキンなどの耐用年数は五年ほどで、一六年春ごろから改修が必要。そのころには、現時点で計画中のタンク用地も使い果たしている見通しで、新たな用地確保とタンク増設、改修を同時並行で進めなければいけなくなる。

 東電によると、すでにタンクは千基近くあり、このうち約二百七十基の改修が必要となる。

 準備中の新たな除染装置が稼働すれば、約六十種類の放射性物質は除去されるが、放射性トリチウムは残り、海への放出はできない。東電は一昨年四月、意図的に汚染水を海へ放出し、国際的な批判を浴びた。

 東電の担当者は「当初は急いでタンクを用意する必要があり、ボルトで組み上げるタンクを選んだ」と説明。最近になって東電は溶接したタンクを導入し始めたが、増える処理水に対応するので手いっぱいの状況だ。

 <放射性トリチウム> 原子炉内で発生する放射性物質の一つで、三重水素とも呼ばれる。水と非常に似た性質のため、現在、大量に処理する技術はない。福島第一にたまる処理水には、排出が認められる法定限度(1立方センチ当たり60ベクレル)の約38倍の約2300ベクレルのトリチウムが含まれている。新しい除染装置で処理してもトリチウムはそのまま残る。



うーん、マジシャン先生に解説願いたいものだが。

それにしても、時間が経てば経つほど、後ろ向きの処理が厄介になるというのが、原発の最大の弱点であることは言うまでもなし。バケツの水を入れる器をたくさん作っても、要は器の耐用年数が短いがゆえに、瞬く間に綻びが生じ、結果として、「バケツリレー」は破綻をきたすっていうことだな。

国家の危機管理を考える上において、クライシスリスクをゼロないし低レベルとした場合ならばともかく、すでにレベル7の大事故を発生させてしまった日本の原発に、クライシスリスクを限りなくゼロにすることはもはやムリ。となれば、いち早く原発を全廃する方向へと導かねばならないことは言うまでもなし。

どっかの政党が確か、10年で原発を全廃にする、と言ってたけど、そうしないことには、この先、例え福島第一のような大惨事が起こらなくとも、日本の原発は老朽化していく一方だから、「脱原発」へと向けた速やかな政治判断が求められよう。

それと、自民党の過去の政権時代に、50基もの原発を作ったわけだから、丁度今は自民(公明)政権下だし、しっかりと「落とし前」をつけてもらわねばなるまい。

それができないようならば、すみやかに「下野」し、他党に政権を譲るしかない、というように思うが如何か?
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トレイルブレイザー大敗

2013-03-10 06:22:59 | 競馬
マクトゥームチャレンジR3(GI)に出走したトレイルブレイザーは11着と大敗。勝ったのはハンターズライト。

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マハーブ・アル・シマール(準重賞)に出走したファリダットは9着に終わった。

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