競輪歴54年のコーナーより
平成25年3月22日
立川ダービーの4日目は主役の3人、村上義弘・武田豊樹・深谷知広がちゃんとしたレースをやり、人気に応えた事もあり、想定通りに20億を辛くも越えて何とか、150億は確実にオーバーしますが、目標の160億を売るには、残り2日間で80億が必要に成りました。それだけの数字をクリヤーするにしては、5日目の組み合わせは大勝負のレースはゼロ、これでは厳しく成ったかも知れませんが、4月に記念を予定してる川崎・武雄・西武園、そして福井共同通信社杯に勢いを付ける意味でも、せめて前年の熊本ダービーは越えて欲しいが関係者の総意かと。
ま、深谷は強かったけどな。一旦4番手に入り込んで、さらに2センターからの捲りって、普通はなかなか決まらないもんだけど、終わってみれば2着に2車身差っていう内容には脱帽。ま、準決勝さえクリアできれば、優勝に一番近いんじゃないかな。武田も調子がイマイチなことに加え、立川は相性が悪いんだが、少なくとも決勝には乗ってくるかな。村上の兄貴も同様か。これに山崎が加われば、かなりの強力なメンバー構成となるんだけどね。
しかしながら、残り2日間で80億はきついな。明日はどう頑張っても30億に行くか行かないか。となると、最終日は50億が必要となるけど、せいぜい40億行くか行かないかだろう。
競輪の常客だけでなく、「スポット客」も食いついてくれれば、もう少し売り上げも増えるとは思うんだが。
平成25年3月22日
立川ダービーの4日目は主役の3人、村上義弘・武田豊樹・深谷知広がちゃんとしたレースをやり、人気に応えた事もあり、想定通りに20億を辛くも越えて何とか、150億は確実にオーバーしますが、目標の160億を売るには、残り2日間で80億が必要に成りました。それだけの数字をクリヤーするにしては、5日目の組み合わせは大勝負のレースはゼロ、これでは厳しく成ったかも知れませんが、4月に記念を予定してる川崎・武雄・西武園、そして福井共同通信社杯に勢いを付ける意味でも、せめて前年の熊本ダービーは越えて欲しいが関係者の総意かと。
ま、深谷は強かったけどな。一旦4番手に入り込んで、さらに2センターからの捲りって、普通はなかなか決まらないもんだけど、終わってみれば2着に2車身差っていう内容には脱帽。ま、準決勝さえクリアできれば、優勝に一番近いんじゃないかな。武田も調子がイマイチなことに加え、立川は相性が悪いんだが、少なくとも決勝には乗ってくるかな。村上の兄貴も同様か。これに山崎が加われば、かなりの強力なメンバー構成となるんだけどね。
しかしながら、残り2日間で80億はきついな。明日はどう頑張っても30億に行くか行かないか。となると、最終日は50億が必要となるけど、せいぜい40億行くか行かないかだろう。
競輪の常客だけでなく、「スポット客」も食いついてくれれば、もう少し売り上げも増えるとは思うんだが。
沖縄政策協議会 アメとムチは時代錯誤だ(琉球新報)
振興策と基地問題を絡める「アメとムチ」の愚策をなおも繰り返すつもりか。非民主的で人道に反する施策をごり押ししても根本的解決にならないことを、いいかげん悟ってもいいころだ。
安倍政権では初の沖縄政策協議会が開かれた。安倍晋三首相と全閣僚、仲井真弘多知事が出席し首相からは沖縄の基地負担軽減と沖縄振興に努める意向が示された。
政府は沖縄側の強い反発にもかかわらず、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を進める方針を堅持しており、今月中にも辺野古沿岸部の埋め立て許可を知事に申請する見通しだ。
安倍首相は丁寧な説明で沖縄の理解を得たいと繰り返すが、県内移設を拒絶する民意を一切顧みることなく、辺野古移設を強行したところで、沖縄の理解も納得も得られるはずがないことは自明だ。
安倍政権は、協議会の下部組織として、民主党政権時代に設置された「米軍基地負担軽減」「沖縄振興」の両部会を一本化し、小委員会を新設した。菅義偉官房長官は両部会について「振興と基地負担軽減は別だという建前論だったのではないか」とリンク論をあからさまにしたが、見識を疑う。
沖縄の主張は明快だ。県民世論に反して沖縄に過重な基地負担を強いることは「構造的差別」にほかならず、差別の解消なくして民主国家たり得ない-という点に尽きる。基地問題に振興策を絡めるのは、社会問題あるいは社会科の問題を数学の方程式で解くような甚だしいボタンの掛け違いだと言わねばならない。
安倍首相は協議会で「抑止力を維持しつつ負担軽減に全力で取り組む」とも述べた。地理的優位性や抑止力という言葉が、沖縄に基地を置き続けるための方便であることは、海兵隊がアジア・太平洋諸国を巡回訓練する運用の在り方一つとってみても明らかだ。米国の上院議員や安全保障の専門家の間にも沖縄の現状や辺野古移設計画に懐疑的な見方が出ている。
賢明な首相や閣僚はとっくに気付いているはずだが、外務、防衛官僚の言い分をうのみにし、あえて見て見ぬふりを決め込んでいるとしか思えない。
これでは全閣僚をそろえた協議会を開いても、ガス抜きにさえもならない。貴重な時間と労力を浪費する茶番は即刻終わらせ、普天間移設問題の抜本解決に向け、直ちに米国と再協議に入るべきだ。
社説[イラク戦争検証]付帯決議を軽んじるな(沖縄タイムス)
付帯決議というのはそれほど軽いものなのだろうか。ことのいきさつはこうである。
米英軍がフセイン政権下のバグダッドを空爆し、イラク戦争が始まったのは2003年3月20日(日本時間)。大量破壊兵器を隠し持っているというのが先制攻撃の主な理由だった。
ところが、翌04年10月には、米政府調査団が報告書をまとめ、大量破壊兵器がなかったことを明らかにした。開戦の大義が失われたのだ。
イラクへの航空自衛隊派遣の2年延長を可能にするイラク特措法改正案を審議していた衆院イラク復興支援特別委員会は07年5月、法案を認める代わりに「イラク戦争を支持した当時の政府判断を検証する」ことなど6項目の付帯決議を採択した。
時の安倍晋三首相は記者団の質問に答え、「付帯決議を当然踏まえながら、よく検討していきたい」と語った。
イラク戦争が始まってから20日で10年、付帯決議から6年になるが、政府による検証作業は全く進んでいない。
外務省は昨年12月、民主党政権の下で「対イラク武力行使に関する我が国の対応」と題する検証結果をまとめた。公表したのはA4用紙わずか4枚にまとめた「主なポイント」だけ。とても公表したとはいえないような、おざなりな代物だった。安倍政権も検証作業には否定的だ。
戦争を支持した政府の政策決定過程を検証し、結果を情報開示するのは、国民主権の政治を実質化するのに欠かせない作業である。政府は付帯決議を軽んじてはならない。
■ ■
イラク戦争による米軍の死者およそ4500人。イラクの一般市民の犠牲者は12万とも13万ともいわれる。今も自爆攻撃や爆弾攻撃が絶えず、治安は安定していない。
米、英、オランダなどはいち早く検証作業に乗り出した。オバマ大統領は、大量破壊兵器に対する米国の判断の誤りを事実上認め、イラク戦争を終結させた。
オランダは、米英軍による先制攻撃が、国連決議に基づかない国際法違反の軍事行動だったことを明らかにした。
開戦と同時に「支持」を表明した小泉純一郎首相は、「自衛隊の活動する地域が非戦闘地域」だと理屈にもならない理屈で自衛隊を派遣し、後方支援や復興支援に当たらせた。
前のめりの支持表明と自衛隊派遣をどう総括するかは、避けられない課題である。ことが戦争加担に関することだけに、政策決定過程を検証する作業は絶対に必要だ。
■ ■
政府の中には、同盟国である米軍が参戦している以上、支持する以外の選択肢はない、という見方が根強い。この発想は一見、現実主義的な判断に見えて、実は危険な要素を秘めている。
米軍のするがまま、言うがまま、の思考停止につながりかねないからだ。
「米軍の言うことには逆らえない」という思考停止と、「基地は沖縄に」という思考停止が当たり前になっている日本の安全保障政策は、あまりにもいびつである。
頑張れ!沖縄!!
振興策と基地問題を絡める「アメとムチ」の愚策をなおも繰り返すつもりか。非民主的で人道に反する施策をごり押ししても根本的解決にならないことを、いいかげん悟ってもいいころだ。
安倍政権では初の沖縄政策協議会が開かれた。安倍晋三首相と全閣僚、仲井真弘多知事が出席し首相からは沖縄の基地負担軽減と沖縄振興に努める意向が示された。
政府は沖縄側の強い反発にもかかわらず、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を進める方針を堅持しており、今月中にも辺野古沿岸部の埋め立て許可を知事に申請する見通しだ。
安倍首相は丁寧な説明で沖縄の理解を得たいと繰り返すが、県内移設を拒絶する民意を一切顧みることなく、辺野古移設を強行したところで、沖縄の理解も納得も得られるはずがないことは自明だ。
安倍政権は、協議会の下部組織として、民主党政権時代に設置された「米軍基地負担軽減」「沖縄振興」の両部会を一本化し、小委員会を新設した。菅義偉官房長官は両部会について「振興と基地負担軽減は別だという建前論だったのではないか」とリンク論をあからさまにしたが、見識を疑う。
沖縄の主張は明快だ。県民世論に反して沖縄に過重な基地負担を強いることは「構造的差別」にほかならず、差別の解消なくして民主国家たり得ない-という点に尽きる。基地問題に振興策を絡めるのは、社会問題あるいは社会科の問題を数学の方程式で解くような甚だしいボタンの掛け違いだと言わねばならない。
安倍首相は協議会で「抑止力を維持しつつ負担軽減に全力で取り組む」とも述べた。地理的優位性や抑止力という言葉が、沖縄に基地を置き続けるための方便であることは、海兵隊がアジア・太平洋諸国を巡回訓練する運用の在り方一つとってみても明らかだ。米国の上院議員や安全保障の専門家の間にも沖縄の現状や辺野古移設計画に懐疑的な見方が出ている。
賢明な首相や閣僚はとっくに気付いているはずだが、外務、防衛官僚の言い分をうのみにし、あえて見て見ぬふりを決め込んでいるとしか思えない。
これでは全閣僚をそろえた協議会を開いても、ガス抜きにさえもならない。貴重な時間と労力を浪費する茶番は即刻終わらせ、普天間移設問題の抜本解決に向け、直ちに米国と再協議に入るべきだ。
社説[イラク戦争検証]付帯決議を軽んじるな(沖縄タイムス)
付帯決議というのはそれほど軽いものなのだろうか。ことのいきさつはこうである。
米英軍がフセイン政権下のバグダッドを空爆し、イラク戦争が始まったのは2003年3月20日(日本時間)。大量破壊兵器を隠し持っているというのが先制攻撃の主な理由だった。
ところが、翌04年10月には、米政府調査団が報告書をまとめ、大量破壊兵器がなかったことを明らかにした。開戦の大義が失われたのだ。
イラクへの航空自衛隊派遣の2年延長を可能にするイラク特措法改正案を審議していた衆院イラク復興支援特別委員会は07年5月、法案を認める代わりに「イラク戦争を支持した当時の政府判断を検証する」ことなど6項目の付帯決議を採択した。
時の安倍晋三首相は記者団の質問に答え、「付帯決議を当然踏まえながら、よく検討していきたい」と語った。
イラク戦争が始まってから20日で10年、付帯決議から6年になるが、政府による検証作業は全く進んでいない。
外務省は昨年12月、民主党政権の下で「対イラク武力行使に関する我が国の対応」と題する検証結果をまとめた。公表したのはA4用紙わずか4枚にまとめた「主なポイント」だけ。とても公表したとはいえないような、おざなりな代物だった。安倍政権も検証作業には否定的だ。
戦争を支持した政府の政策決定過程を検証し、結果を情報開示するのは、国民主権の政治を実質化するのに欠かせない作業である。政府は付帯決議を軽んじてはならない。
■ ■
イラク戦争による米軍の死者およそ4500人。イラクの一般市民の犠牲者は12万とも13万ともいわれる。今も自爆攻撃や爆弾攻撃が絶えず、治安は安定していない。
米、英、オランダなどはいち早く検証作業に乗り出した。オバマ大統領は、大量破壊兵器に対する米国の判断の誤りを事実上認め、イラク戦争を終結させた。
オランダは、米英軍による先制攻撃が、国連決議に基づかない国際法違反の軍事行動だったことを明らかにした。
開戦と同時に「支持」を表明した小泉純一郎首相は、「自衛隊の活動する地域が非戦闘地域」だと理屈にもならない理屈で自衛隊を派遣し、後方支援や復興支援に当たらせた。
前のめりの支持表明と自衛隊派遣をどう総括するかは、避けられない課題である。ことが戦争加担に関することだけに、政策決定過程を検証する作業は絶対に必要だ。
■ ■
政府の中には、同盟国である米軍が参戦している以上、支持する以外の選択肢はない、という見方が根強い。この発想は一見、現実主義的な判断に見えて、実は危険な要素を秘めている。
米軍のするがまま、言うがまま、の思考停止につながりかねないからだ。
「米軍の言うことには逆らえない」という思考停止と、「基地は沖縄に」という思考停止が当たり前になっている日本の安全保障政策は、あまりにもいびつである。
頑張れ!沖縄!!
競輪歴54年のコーナーより
平成25年3月21日
立川ダービーの3日目は寒波襲来で、やっぱり風もあって選手を悩ませた事もあり全体的に荒れました。売り上げは武田豊樹・村上義弘・深谷知広の看板スターが走らなかった分、2億減の18億強。その分は4日目に挽回して貰わないと困ります。
ま、「急遽」、一次予選4着で本来ならば「消えていた」はずの平原康多が最終レースに出たこともあり、運を生かすと思っていた客も少なからずいただろうけど、ここで「本当に」脱落したね。
今回のダービーではありませんが、引退した野原哲也氏がひょっこり立川に所用で来られたので、弟子の市田佳寿浩の事を訊いたら「市田の嫁さんと病院に行ったら、一般病棟に移り、自力でトイレとか行ってたので早期に復活しますよ」との事。肋骨は4本折れ、それが肺に刺さり肺挫傷の重傷でも、これは時間が解決するとの事。それよりも骨盤骨折はと言ったら「心配ないです、どうやら向日町で落車した時に亀裂が入ってたのがレントゲンに出たみたいで、今回のではないから全く大丈夫。二ヶ月も休んだら復帰します」の心強いメッセージ。これが本当であれば大安心ですが。
「大丈夫ではない」ことは確かだが、2か月で復帰、ということだと、宮杯には間に合うのか。というか、市田が宮杯に出るかどうか分からないが。
平成25年3月21日
立川ダービーの3日目は寒波襲来で、やっぱり風もあって選手を悩ませた事もあり全体的に荒れました。売り上げは武田豊樹・村上義弘・深谷知広の看板スターが走らなかった分、2億減の18億強。その分は4日目に挽回して貰わないと困ります。
ま、「急遽」、一次予選4着で本来ならば「消えていた」はずの平原康多が最終レースに出たこともあり、運を生かすと思っていた客も少なからずいただろうけど、ここで「本当に」脱落したね。
今回のダービーではありませんが、引退した野原哲也氏がひょっこり立川に所用で来られたので、弟子の市田佳寿浩の事を訊いたら「市田の嫁さんと病院に行ったら、一般病棟に移り、自力でトイレとか行ってたので早期に復活しますよ」との事。肋骨は4本折れ、それが肺に刺さり肺挫傷の重傷でも、これは時間が解決するとの事。それよりも骨盤骨折はと言ったら「心配ないです、どうやら向日町で落車した時に亀裂が入ってたのがレントゲンに出たみたいで、今回のではないから全く大丈夫。二ヶ月も休んだら復帰します」の心強いメッセージ。これが本当であれば大安心ですが。
「大丈夫ではない」ことは確かだが、2か月で復帰、ということだと、宮杯には間に合うのか。というか、市田が宮杯に出るかどうか分からないが。
メインはゴールデンレーサー賞
2013/03/22(4日目)第11レース S級GDR賞2025m(5周)先頭固定競走 発走16時30分
1 浅井 康太 予3
2 岡田 征陽 予3
3 山崎 芳仁 予2
4 神山 雄一郎 予1
5 成田 和也 予2
6 村上 博幸 予3
7 深谷 知広 予1
8 藤木 裕 予1
9 佐藤 友和 予2
『第66回日本選手権競輪(GI)』ゴールデンレーサー賞共同インタビュー
二次予選は残り2レースが行われる。
2013/03/22(4日目)第9レース S級二次予選2025m(5周)先頭固定競走 発走15時08分
1村上、2岩津、3林、4稲村、5三宅、6田中、7川村、8根田、9大塚
2013/03/22(4日目)第10レース S級二次予選2025m(5周)先頭固定競走 発走15時47分
1東口、2武田、3後閑、4伊藤、5園田、6小川、7稲川、8吉田、9志村
2013/03/22(4日目)第11レース S級GDR賞2025m(5周)先頭固定競走 発走16時30分
1 浅井 康太 予3
2 岡田 征陽 予3
3 山崎 芳仁 予2
4 神山 雄一郎 予1
5 成田 和也 予2
6 村上 博幸 予3
7 深谷 知広 予1
8 藤木 裕 予1
9 佐藤 友和 予2
『第66回日本選手権競輪(GI)』ゴールデンレーサー賞共同インタビュー
二次予選は残り2レースが行われる。
2013/03/22(4日目)第9レース S級二次予選2025m(5周)先頭固定競走 発走15時08分
1村上、2岩津、3林、4稲村、5三宅、6田中、7川村、8根田、9大塚
2013/03/22(4日目)第10レース S級二次予選2025m(5周)先頭固定競走 発走15時47分
1東口、2武田、3後閑、4伊藤、5園田、6小川、7稲川、8吉田、9志村
福山競馬、残り2日 黒川騎手「最後まで全力で」(スポニチアネックス)
JR福山駅から無料バスで10分。正門を入って左手にある売店にはソースの香りに誘われた人々の焼きそばを求める行列ができていた。17日、私にとって最初で最後の福山競馬場は想像以上のにぎわい。この日の入場者は4192人。24日の廃止まで開催は残りわずかとなり記憶に焼き付けようとするファンが思い思いに競馬を楽しんでいた。
向正面に川と山を望むのどかな風景。地方競馬らしく馬と距離が近い。パドックでは専門紙の記者と常連客が慣れた様子で馬券検討をしていた。客と関係者の距離も近い。黒川騎手は「(ゲート入り前に)輪乗りしているところも見られる。小さい競馬場だがその分近くで人馬の息づかいを感じられる」と言う。
この日、ケガから復帰初日だったベテランの嬉騎手は絶妙な仕掛けで2勝と気を吐いた。現リーディングの佐原騎手は福山ダービーを含む3勝。その福山ダービーは単勝1・1倍の圧倒的支持を受けたカイロスが逃げ切って、最後のダービー馬の称号をガッチリつかんだ。好敵手イワミノキズナは直線で首差まで追い詰めた。2歳から続くライバル2頭の熱いマッチレース。小さな弁当箱型のコースに色とりどりの勝負が詰め込まれていた。
残す開催は23、24日の2日。「最後まで全力で走り続ける。だけど、もう少し早くお会いしたかったですね」。黒川騎手の言葉がグサリと突き刺さった。 (秋田 麻由子)
4000人を超えたって。
確か、福山って、日曜でも1000人入るかどうかっていうレベルじゃなかったっけ?
廃止直前にしか来場しないという、「廃場惜別マニア」が大勢おしかけている、ということか?
となると、24日は1万人近く来るかもしれないね。
JR福山駅から無料バスで10分。正門を入って左手にある売店にはソースの香りに誘われた人々の焼きそばを求める行列ができていた。17日、私にとって最初で最後の福山競馬場は想像以上のにぎわい。この日の入場者は4192人。24日の廃止まで開催は残りわずかとなり記憶に焼き付けようとするファンが思い思いに競馬を楽しんでいた。
向正面に川と山を望むのどかな風景。地方競馬らしく馬と距離が近い。パドックでは専門紙の記者と常連客が慣れた様子で馬券検討をしていた。客と関係者の距離も近い。黒川騎手は「(ゲート入り前に)輪乗りしているところも見られる。小さい競馬場だがその分近くで人馬の息づかいを感じられる」と言う。
この日、ケガから復帰初日だったベテランの嬉騎手は絶妙な仕掛けで2勝と気を吐いた。現リーディングの佐原騎手は福山ダービーを含む3勝。その福山ダービーは単勝1・1倍の圧倒的支持を受けたカイロスが逃げ切って、最後のダービー馬の称号をガッチリつかんだ。好敵手イワミノキズナは直線で首差まで追い詰めた。2歳から続くライバル2頭の熱いマッチレース。小さな弁当箱型のコースに色とりどりの勝負が詰め込まれていた。
残す開催は23、24日の2日。「最後まで全力で走り続ける。だけど、もう少し早くお会いしたかったですね」。黒川騎手の言葉がグサリと突き刺さった。 (秋田 麻由子)
4000人を超えたって。
確か、福山って、日曜でも1000人入るかどうかっていうレベルじゃなかったっけ?
廃止直前にしか来場しないという、「廃場惜別マニア」が大勢おしかけている、ということか?
となると、24日は1万人近く来るかもしれないね。
松戸・ガールズケイリン決勝は、前で受けたカーリー・マカラクに対し、加瀬が外から踏み込んでいったが、マカラクは小出しに踏み込んで突っ張り切る展開。そして、残りあと1周以降は内、マカラク、外、加瀬で併走状態となり直線を迎えたが、マカラクが加瀬を1/2車輪抑えて完全優勝。加瀬が2着。2センターから捲りを試みたパターソンが3着に入った。
ガールズケイリン、次回は29日開幕の平塚FII。出場予定選手はこちら。
マカラク、パターソンの「お別れ開催」。マカラクは当然のことながら、この開催でも主役を張る。対するガールズ勢は、加瀬、中村の「2トップ」が揃って登場。これにホームバンクの中山を加えた「三強」を中心に、「ストップ・ザ・マカラク」を期す。
ま、非常に面白い開催となりそうだね。
(追記)
【松戸・女子競輪】マカラク完全V!来日初優勝(スポニチアネックス)
21日の松戸競輪9Rでガールズケイリン優勝戦が行われ、オーストラリアから参戦のカーリー・マカラク(25)が、初日から負けなしの完全優勝で来日初優勝を飾った。
レースはマカラク―篠崎―加瀬―パターソン―渡辺―三輪―荒牧で周回。赤板で加瀬―パターソンが上昇し、マカラク―篠崎と併走。打鐘から内マカラク、外加瀬でもがき合い。最後までマカラクが先頭を譲らず逃げ切った。一騎打ちを制したマカラクは「後ろに加瀬さんがいたのは分かっていたし、きょうは先行しないと勝てないと思っていた。ようやく優勝できてうれしい」と語った。
ガールズケイリン、次回は29日開幕の平塚FII。出場予定選手はこちら。
マカラク、パターソンの「お別れ開催」。マカラクは当然のことながら、この開催でも主役を張る。対するガールズ勢は、加瀬、中村の「2トップ」が揃って登場。これにホームバンクの中山を加えた「三強」を中心に、「ストップ・ザ・マカラク」を期す。
ま、非常に面白い開催となりそうだね。
(追記)
【松戸・女子競輪】マカラク完全V!来日初優勝(スポニチアネックス)
21日の松戸競輪9Rでガールズケイリン優勝戦が行われ、オーストラリアから参戦のカーリー・マカラク(25)が、初日から負けなしの完全優勝で来日初優勝を飾った。
レースはマカラク―篠崎―加瀬―パターソン―渡辺―三輪―荒牧で周回。赤板で加瀬―パターソンが上昇し、マカラク―篠崎と併走。打鐘から内マカラク、外加瀬でもがき合い。最後までマカラクが先頭を譲らず逃げ切った。一騎打ちを制したマカラクは「後ろに加瀬さんがいたのは分かっていたし、きょうは先行しないと勝てないと思っていた。ようやく優勝できてうれしい」と語った。
45歳以上の選手が出場する年間シリーズ名称を募集(Boat Race Official)
一般財団法人日本モーターボート競走会(東京都港区・会長:皆川浩二)は、本年より新設する45歳以上の選手を出場対象としたレース開催に伴い、年間5レース開催する本レースのシリーズ名称を募集します。新設レースは、名人戦(48歳以上対象)と若干の差異を持たせた45歳以上に年齢の幅を広げることで、グレードレースで活躍する多くの選手を活用して様々な組み合わせの開催が可能となります。また、高速モンキーターンを駆使、近代ボートレースのパイオニアとなった世代と名人戦クラスの選手が同じ土俵に上がることで、白熱するベテラン同士の戦いを演出します。日本モーターボート競走会は、ボートレースに長年接してきたファンから、自らの青春時代に憧憬を抱いたであろう選手同士がしのぎを削る本シリーズ名称を募集することで、懐かしさに加えよりレースへ愛着をもって楽しんでいただけると期待します。
かつて、「登録3000番台以前 VS 以降」なんていう構図があった競艇だが、その当時の「若手メンバー」が丁度上記の45歳以上になるから、それを狙っての企画、といえそう。
ま、松井や今垣も来年にはこの年代になるし。
一般財団法人日本モーターボート競走会(東京都港区・会長:皆川浩二)は、本年より新設する45歳以上の選手を出場対象としたレース開催に伴い、年間5レース開催する本レースのシリーズ名称を募集します。新設レースは、名人戦(48歳以上対象)と若干の差異を持たせた45歳以上に年齢の幅を広げることで、グレードレースで活躍する多くの選手を活用して様々な組み合わせの開催が可能となります。また、高速モンキーターンを駆使、近代ボートレースのパイオニアとなった世代と名人戦クラスの選手が同じ土俵に上がることで、白熱するベテラン同士の戦いを演出します。日本モーターボート競走会は、ボートレースに長年接してきたファンから、自らの青春時代に憧憬を抱いたであろう選手同士がしのぎを削る本シリーズ名称を募集することで、懐かしさに加えよりレースへ愛着をもって楽しんでいただけると期待します。
かつて、「登録3000番台以前 VS 以降」なんていう構図があった競艇だが、その当時の「若手メンバー」が丁度上記の45歳以上になるから、それを狙っての企画、といえそう。
ま、松井や今垣も来年にはこの年代になるし。
首相、早期返還計画策定を要請 米大統領に沖縄5施設区域(共同)
安倍晋三首相が2月にオバマ米大統領と会談した際、両政府間で返還合意したにもかかわらず具体化が遅れている沖縄本島中南部の米軍5施設・区域に関し、早期の返還計画策定を直接要請していたことが分かった。日本側関係者が21日、明らかにした。米側は早期策定の方向には賛同したものの、返還時期の明示に難色を示している。首相の狙う米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設問題の進展につながるかは見通せない状況だ。首相は先月22日、米ワシントンでの首脳会談で5施設・区域返還に関し「前に動かしてもらえれば、普天間飛行場移設がやりやすくなる」とオバマ氏に理解を求めた。
結局、アメリカ軍は今後も居座ろうという魂胆ってことなのか。
こんな重要な話がどうして1か月も放置されていたのか。
安倍晋三首相が2月にオバマ米大統領と会談した際、両政府間で返還合意したにもかかわらず具体化が遅れている沖縄本島中南部の米軍5施設・区域に関し、早期の返還計画策定を直接要請していたことが分かった。日本側関係者が21日、明らかにした。米側は早期策定の方向には賛同したものの、返還時期の明示に難色を示している。首相の狙う米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設問題の進展につながるかは見通せない状況だ。首相は先月22日、米ワシントンでの首脳会談で5施設・区域返還に関し「前に動かしてもらえれば、普天間飛行場移設がやりやすくなる」とオバマ氏に理解を求めた。
結局、アメリカ軍は今後も居座ろうという魂胆ってことなのか。
こんな重要な話がどうして1か月も放置されていたのか。