公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

何をビビっているのかな?

2013-03-19 20:28:45 | 政治経済問題
沖縄、北海道では批判続出のコメント

「自問自答」の代品民さん。

Unknown (代品民) 2013-03-19 12:34:44

>日本の稲作が全滅って…TPPに参加すると異常気象が発生してしまうのでしょうか?
>牛肉も口蹄疫がいたる所で発生すると…

稲作に関してですが、日本人が食べている種類の米は、世界的に見ればマイナーな種類でして例えば、カリフォルニア米を全て日本に輸出したとしても日本の消費量を賄うことはできません。



日本のコメは「ジャポニカ」っていう種のもので、北緯30度以北及び南緯30度以南で主に栽培されている。主な生産地は日本や朝鮮半島、中国東北部、台湾北部(中国・台湾人が主に食べているのはジャポニカである)、またオーストラリアの南東部やアメリカ西海岸、エジプト。イタリアで栽培されているアルボーリオ米もジャポニカの一種。

これに対し、20年前、日本が冷夏のため、例年にない不作に終わったため、緊急輸入された「タイ米」に代表される「長いコメ」は「インディカ」という。主な生産地は、インド、タイをはじめとするインドシナ半島、中国の中南部、インドネシア、カスピ海沿岸、アメリカ合衆国、ラテンアメリカなど。東南アジアを中心に気温の高い所で主に栽培されている。

ところで、全世界におけるコメの80%以上はインディカである。よって、ジャポニカが消費される地域は日本や中国、台湾などごくごく限られている。しかしながら、上述した「タイ米」は、冷食などで使用されているみたいだが、20年前に緊急輸入されたときには、「臭い」とか、「舌触りが悪い」という声が続出し、日本人から全く受け入れられなかった。よって、同じコメとはいえ、インディカは日本では明らかに「異質穀物」と考えられる。


日本産の牛肉なんて、現状でオーストラリア、アメリカ産よりも遥かに高いのですが、日本で牛肉は生産されている訳で…結局、日本の牛肉とオーストラリア、アメリカ、それぞれ肉質が違うようでして、それぞれに良さがあるというのが現実ですね。


オーストラリア牛肉は、例えば、吉野家のJRA競馬場店で使用されているが、ま、ほとんど国産と変わらないね。ファミレスでは、豪州産サーロインステーキは、それこそメニューの中では一番高いんじゃないかな。アメリカの牛肉は「ダメ」だね。日本だと、せいぜい牛丼ぐらいでしか「食えない」。アメリカ産の安いステーキは硬くて硬くて・・・。こんな硬いステーキにカネを払うのは「もったいない」。


昔、リンゴの輸入が自由化されると日本の農家はなくなるはずでしたが、現実には、それぞれの得意分野で頑張っています。

そういや、スーパーではあまりリンゴは見かけないね。ということは、リンゴは果物としては今や「高級品」扱いとなっているのかも。反面、皮剥きが邪魔くさいので、消費者から嫌われているのかな?私自身は久しくリンゴは食べてないなぁ。


TPPに参加すると、天変地異や伝染病が発生する理由について知りたいのですが、教えていただけますか?


ところで、それに関連する記事って、当ブログで書いたっけ?また、引用文にもそんな話あったっけ?

何をビビっているんだろう?まさか、「天網恢恢疎にして漏らさず」てなことを案じているんだろうか?

それと、教えていただけますかだって??

だったら、易学者にでも聞いてみたら。
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3月19日の優勝戦・重賞結果

2013-03-19 19:51:07 | 各日の公営競技
・競艇

三国 海野ゆかり 14122112211

鳴門 滝川真由子 1133521

1はフライング。

下関 松村敏 1312111

・オートレース

伊勢崎 猪熊龍太 1121

・地方競馬重賞

高知 黒船賞(JpnIII) セイクリムズン 牡7 58 岩田康誠 1分27秒3 服部利之

4コーナーに入るとサマーウインドのリードはなくなり、最後の直線ではラブミーチャンとティアップワイルドを挟む形で外からダイショウジェット、内からセイクリムズンの2頭が追い込んで抜けた。最後はセイクリムズンがクビの差をつけて優勝した。

セイクリムズンは黒船賞連覇達成。
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馬場が卒業記念チャンピオン

2013-03-19 19:24:28 | 競艇
やまと学校の第112期卒業記念レースが行われ、東京の馬場剛が優勝した。

【卒業記念競走】20歳・馬場が優勝「SGで勝てる選手に」(スポニチアネックス)

ボートレースの第112期卒業記念競走は19日、福岡県柳川市のやまと学校でリーグ戦の勝率上位6選手による優勝戦(1800メートル、3周)を行い、馬場剛(東京)が1分57秒5で優勝した。

 1コースから進入した馬場は、1周目1マークで逃げを決めて先頭に立ち、そのまま押し切った。2着は今泉友吾(東京)、3着は山崎郡(大阪)だった。

 東京都出身の20歳の馬場は、約300人の関係者を前に「この喜びをともに過ごした同期のみんなに伝えたい。将来はSGで勝てる選手になりたい」と語った。

 1年の養成訓練を終えた女性7人を含む30人の卒業生は、5月から全国各地でデビューする。

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「Road to Champion」

2013-03-19 10:55:06 | オートレース
サトマヤ快挙!逃げ切りで女子初V/川口(日刊スポーツ)

オートレース界に新たな歴史が刻まれた。美人レーサー・佐藤摩弥(20=川口)が、18日の川口オートで女性として史上初の優勝を飾った。11年7月デビューから1年8カ月。44年ぶりに復活した唯一の女子レーサーが、数々の苦難を乗り越えて快挙を達成した。

 歴史の扉をこじ開けた。ただ1人の女性、あどけなさが残る20歳の美人レーサーが「女子初優勝」の文字を刻んだ。好スタートを切った佐藤は終盤に岩田に猛追されたが、6周を鮮やかに逃げ切った。スタートの速さと、強風が吹き荒れる中でも平常心を保てたことが勝因だ。ほかの選手の2度のフライングにも動じず、3度目のスタートを完璧に決めた。「絶対に優勝しなくてはいけないという思いは、ずっと抱いていたので少し込み上げてきた」。それでもゴール後は涙を見せずに、満面の笑みがこぼれた。

 11年7月11日、44年ぶりの女子レーサー復活で話題をさらった。5歳からモトクロスで活躍してきた。埼玉県立鳩ケ谷高を中退して飛び込んだあこがれの世界だが、初優勝までの道のりは平たんではなく、つらく悲しい体験もした。昨年1月15日だった。もう1人の女子レーサーで同期の坂井宏朱さんが、船橋オートの走行練習中に落車し27歳で亡くなった。「(発走前の)ピットの中で坂井さんのことを考えていた。女子2人で強くなろうと頑張ってきた仲間なので、(天国で)喜んでくれていると思う」。坂井さんにこれ以上ない最高の報告ができた。

 今後は優勝したことでハンデが重くなる(技量差によってスタートラインより後方から発走する)。「もっと上の目標がある。スタートから厳しい展開になると思うけど、成長してしっかり戦えるようになりたい」。一線級の選手と同じハンデで戦い、グレードレースで結果を出すことが目標だ。今年7月には佐藤を追って新たに5人の女性レーサーがデビューする。後輩を育てながらトップを目指す。【海老原実】

 ◆佐藤摩弥(さとう・まや)1992年(平4)5月16日、埼玉県生まれ。川口所属の31期生。通算286走で1着35回、2着23回。05年KIDSモトクロス、レディースクラスでチャンピオン。08、09年全日本モトクロス女子選手権のシリーズランキング7位。今回初の優勝賞金は80万円。趣味はファッション。指導員は吉田幸司(21期)。ニックネームはサトマヤ。151センチ、45キロ。おうし座。血液型B。



ま、佐藤も今後、8周戦とか、ひょっとすると、10周戦を経験することがあるかもしれないが、ウェイトトレーニングを取り入れたりするなどして、男にヒケを取らない程度の体力をつけておく必要があるかも。
コメント (2)
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スポニチが「訂正記事」

2013-03-19 10:26:42 | オートレース
タイトルは一緒。

【川口オート】44年ぶり復活の女子選手・佐藤摩弥が初優勝[ 2013年3月18日 20:24 ]

但し、中身が一部替えられている。

これが「元記事」。

川口オートレース場(埼玉県川口市)で18日に行われたオートレースの普通開催の優勝戦で、川口所属の佐藤摩弥(20)が1着となり、2011年に44年ぶりに復活した女子オートレーサーとしてデビュー後、初優勝を果たした。

 男子選手を相手に好スタートから逃げ切り、初めての歓喜を味わった佐藤は「優勝しなければ、というプレッシャーはあった。うれしいです。これからも頑張ります」と話した。

 オートレースを統括するJKAによると、1960年以前には男女混合戦で女子が優勝した例はあるという。



しかし、知らぬ間に訂正記事が入った。



川口オートレース場(埼玉県川口市)で18日に行われたオートレースの普通開催の優勝戦で、川口所属の佐藤摩弥(20)が1着となり、2011年に44年ぶりに復活した女子オートレーサーとしてデビュー後、初優勝を果たした。

 男子選手を相手に好スタートから逃げ切り、初めての歓喜を味わった佐藤は「優勝しなければ、というプレッシャーはあった。うれしいです。これからも頑張ります」と話した。

 オートレースを統括するJKAによると、勝ち上がり制度導入後に、女子が優勝したのは初めてだという。



てなわけで、佐藤は「やっぱり」、史上初の女子オートレース選手優勝者だったんだな。

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「アベノミックス」が頼り

2013-03-19 09:07:32 | 競輪
競輪歴54年のコーナーより

平成25年3月18日

 立川ダービーの売り上げ目標は昨年とは日程が違うし、祭日20日を使う事もあり、昨年の熊本ダービーの156億を上回る160億との事。アベノミクスで景気回復してる事もあれば今年の流れからして一昨年の名古屋ダービーの162億をオーバーするのではが私の読みであり願いです。



景気回復っていうけど、実感が沸かないっていう声がまだまだ7割近くもあるんだが。鵜呑みにしていいのか?

ま、2日目は春分の日だし、競艇の総理杯も明日で終わるから、確かに、160億ぐらいの期待はできそうだな。但し、今週は宮記念、プレミアムオートなど、競輪ダービー以外にもライバル目白押し。それと、T社長の「大嫌いな」ガールズケイリンも前半3日間「バッティング」するから、決して、楽観視できないけどね。

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世界のトップ50 G1競走

2013-03-19 08:59:26 | 競馬
「世界のトップ50G1競走」、日本から4競走がランクイン(netkeiba.com)

<トップ50G1競走の1~10位>
 1位 チャンピオンステークス(英・アスコット・芝2000m)
 2位 ブリーダーズカップマイル(米・開催持ち回り・芝1600m)
 3位 凱旋門賞(仏・ロンシャン・芝2400m)
 3位 ジャック・ル・マロワ賞(仏・ドーヴィル・芝1600m)
 5位 ブリーダーズカップクラシック(米・開催持ち回り・ダート2000m)
 6位 クイーンエリザベス2世S(英・アスコット・芝1600m)
 7位 キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英・アスコット・芝2400m)
 8位 サセックスステークス(英・グッドウッド・芝1600m)
 9位 クイーンアンステークス(英・アスコット・芝1600m)
10位 ジャパンカップ(日本・東京・芝2400m)


<その他主な競走の順位>
15位 ドバイワールドカップ
17位 宝塚記念
18位 ブリーダーズカップターフ
19位 有馬記念
20位 天皇賞(秋)
22位 ドバイシーマクラシック
25位 香港カップ
32位 香港スプリント
34位 香港マイル
45位 香港ヴァーズ


要するに、レベルの高い競走を順番に並べたってことだな。

英チャンピオンステークスは、凱旋門賞の2週後に行われることから、日本ではあまりなじみがないのだが、去年はフランケルが勝っているし、2000mが世界の主流レースになりつつあることを証明しているのかも。BCマイルやジャック・ル・マロワ賞といったマイルレースが上位にランクされているのも特徴的。

それにしても、ジャパンカップはともかく、宝塚記念、有馬記念、天皇賞(秋)って、明らかに日本調教馬しか出走実績がない、「ドメスティックレース」だけど、なぜかランクインされている。それだけ日本調教馬のレベルが上がったということの証左なんだろうけど、果たして、香港国際よりも「上のレース」とみてもいいのだろうか?


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共産党支持層を「上回った」

2013-03-19 08:38:55 | 政治経済問題
首相「国益に反すれば自民党解散」 参加是非 政界再編の軸?

産経新聞 3月19日(火)7時55分配信

 産経新聞社とFNNの合同世論調査で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加をめぐり、「賛成」との回答が6割を超え、「反対」の3割弱を大きく上回った。支持政党別では自民、公明両党に加え、日本維新の会の支持層で賛成論が広がっており、TPP問題が参院選後の政界再編の大きな軸になる可能性が出てきた。

 「国益と自民党の党益が相反するときには自民党なんか解散するんですよ。当たり前じゃありませんか」

 安倍晋三首相は18日の衆院予算委員会で、民主党の松本剛明税制調査会長から「国益と党益が相反した場合、どちらを優先するのか」と問われ、こう言い切った。

 自民党内には酪農地帯を抱える北海道選出議員らを中心に慎重論も根強いが、首相は70%を超える高い内閣支持率を背景に強気の姿勢を崩さない。世論調査で支持政党別のTPP参加の賛否をみても、自民支持層の69・3%が「賛成」と回答した。公明党の支持層も71・8%が「賛成」。維新は支持層の66・3%が「賛成」と回答した。

 橋下徹共同代表(大阪市長)は自民党内のTPP慎重派も「政府に条件をつけ過ぎている」と批判、首相を後押しする言動もしてきたことから、TPPで自民党内の賛成派と維新が連携する可能性もありそうだ。

 一方、政権交代前に党内意見の乱れから交渉参加を表明できなかった民主党では、支持層内の「賛成」は52・2%と、「反対」の38・8%を上回ったものの、何とか過半数に達した程度にとどまった。「反対」が多かったのは、生活の党支持層の71・4%、共産党支持層の64・7%だった。

 18日の衆院予算委では、首相が、煮え切らない姿勢の民主党について「民主党は『交渉参加の方向で検討する』といって、決断もしないで2年たってしまった。あなたたちは何をやっていたのか」と挑発した。(桑原雄尚)



ま、「産経の世論調査」によると、何と、生活の党支持者のほうが、共産党支持者よりも、TPP反対が多かったとか。これは「特筆すべき」こと。要するに、TPPはアメリカ主導がきわめて強い協定であるが、「アンチ隷米度合」は、生活のほうが「高かった」のだ。

ま、TPPは「あるところでは」(って、当ブログのことですが)、『無法地帯協定』と言われているばかりか、「企業・団体マフィア」が多くの市民を蹂躙するという、「コーポラティズム」が強く反映され、これまでの、「国益第一主義」という貿易常識を覆す、「画期的」かつ「きわめて閉鎖的」な経済協定であると考えられる。

ということは、自民、公明、維新支持層は、日本国は「どうなってもいい」という考え方の連中が多いってことなんだろうな。民主の「どっちつかず」ぶりは、与党時代からの特徴。

確かに、これは産経が言う通り、TPPの賛否によって、日本政界の再編が加速化されるだろうね。ま、産経も、「支持率0%」の生活にそんな力はないと高をくくっているんだろうけど、政治の世界は「一寸先が闇」だからね。

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黒船賞

2013-03-19 03:29:49 | 競馬
2013年3月19日(火) 高 知 第4競走 ダート 1400m(右)16:25発走 農林水産大臣賞典第15回 黒船賞[指定交流]JpnIII

1 ロトスカイブルー 牡7 56.0 石川慎将 真島元徳
2 コスモワッチミー 牡5 56.0 赤岡修次 田中守
3 セイクリムズン 牡7 58.0 岩田康誠 服部利之
4 トウホクビジン 牝7 54.0 佐藤友則 笹野博司
5 サマーウインド 牡8 59.0 武豊 庄野靖志
6 ブレーヴキャンター 牡7 56.0 永森大智 雑賀正光
7 ラブミーチャン 牝6 56.0 福永祐一 柳江仁
8 ドリームスカイラブ 牡8 56.0 花本正三 伊藤強一
9 ティアップワイルド 牡7 57.0 石橋脩 西浦勝一
10 ダイショウジェット 牡10 56.0 柴山雄一 大根田裕
11 スーニ 牡7 59.0 川田将雅 吉田直弘
12 クイックリープ 牡8 56.0 宮川実 打越勇児

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